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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2010-12-29-Wednesday いよいよ

いよいよ今年も終わりが近づいてきた。

家族で一人だけ戻っていなかった長女が14:30着の飛行機で戻って来る。

妻が一人で迎えに行く予定であったが、身体の具合が悪いというので私が運転して妻が助手席に乗って迎えに行った。

空港の前は迎えの車で大混雑だ。私がクルマに残り、妻が出口まで行った。車を駐車するスペースが無いほど混んでいるのだ。

運良くタクシー降車場の手前に停まっていたクルマが移動したのでそこにスンナリ停めることが出来た。

皆が続々と降りて来て迎えの車に乗り込むが、妻と娘はなかなか出て来ない。

私は待っている間にパソコンを操作していたら、私の後ろのスペースに強引に割り込んで駐車して来た車が、今度は出ようとして、私の車にクラクションを鳴らす。前側に強引に出るよりも後側に少し下がれば、入れたんだから出られるだろうに・・・。

強面のオッちゃんが車から降りて来て私の車の窓をコツコツと叩く。私はパソコンを助手席に置いて、前の車にぶつからないようにギリギリまで前に出てあげた。礼も言わずにオッちゃんが自分の車に乗り込んで移動させようとしたら、右横に二重駐車で別の車が停まって出られなくなった。オッちゃんが、怒ってまたクラクションを鳴らす。少し待てばすぐに除けるのに・・・。余裕が無いオッちゃんである。

だいぶ時間が経ってから妻と娘が車の前に来た。知り合いの人出会って話し込んで遅くなったという。女はこれだから・・・。

自宅に戻り新聞の夕刊を見たら「創家(つくりや)」で食中毒が起きたという記事が出ていた。記事には「北の屋台」とは出ていなかったが、店名がハッキリ書かれていたから、北の屋台の一軒だとすぐに判ってしまうだろう。

食中毒は真夏の暑い時という認識が強いのだが、意外とこの冬の時期にも多いから注意が必要なのだ。

北の屋台を始める時には、屋台は非衛生的だというイメージが一般にあるからこそ、そういうイメージを絶対に北の屋台には抱かせてはいけないと、私が関係していた時には食中毒には細心の注意を払っていたのだが・・・。

9年目になって少し気が緩んできたのだろうか?

これを契機に二度と食中毒は起こさないように各屋台の店主には気を付けて欲しいと思う。

安全で安心な屋台というのが売り物なのだから。