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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-02-22-Tuesday 温泉銭湯

先週の12日(土)から

帯広市内にある温泉銭湯を日替わりで廻って入浴体験してみた。

12日「ひまわり湯」、13日「朋の湯」、14日「白樺温泉」、15日「パール温泉」、16日「アサヒ湯」、17日「東湯」、18日「水光園」、19日「君乃湯」、20日「自由が丘温泉」である。

まだ全部を廻り切れていないが、今回で二順目の銭湯廻りである。帯広の銭湯は全てモール温泉(植物性)だし、ほとんど全部の銭湯にサウナ風呂が付いているから快適だ。

3人の子どもたちが皆、現在家を離れて暮らしているので、夫婦2人だけしか入らないのに、お風呂を沸かすよりも銭湯に行った方が安上がり(大人一人420円)だし、ゆったりと足を伸ばして湯船に入れて、しかもサウナで汗もタップリとかけるから、寝酒を飲まなくても快眠できるので、健康的にも経済的にも良いと思う。ここ10日間、私ははお酒を一滴も飲んでいない。

その代り、風呂上がりのアイスキャンディを食べるのが楽しみなのだ。愛犬のバニーもアイスキャンディが大好物で、私が銭湯から戻って冷蔵庫の中からアイスキャンディを取り出すと、私の側に寄って来て、ジーッと私の顔をウルウルした目で見つめる。私も一人だけで食べるのは忍びなくてバニーに分け与えて一緒に食べるのである。

だから、夕食を終えた後に、妻と二人で銭湯に出掛けるのが日常の楽しみになってきた。明日から子どもたちが帰宅してくるので、この楽しみもしばらくお預けである。

帯広の住民は、この銭湯が全てモール温泉であるという贅沢を理解していないと思う。きっと当たり前だと思っているのだろう。

大学生の時、東京で暮らしていた時分に銭湯に通っていたが、水道の水を沸かしたお湯は、肌にピリピリとした刺激と、カルキ臭がしたし、サウナ風呂は付いていなかった。

モール温泉も独特の臭いがあるが、毎日の様に入っていると慣れてきたし、帯広の銭湯はかなりレベルが高い。泡風呂、電気風呂、露店風呂など色々な浴槽を用意しているところもある。

曜日によって混み具合がかなり異なるが、空いている時に一人で入ったらものすごい贅沢な気分が味わえる。

ただ、最近は帯広の客のマナーの悪さが目に付く。サウナから出て汗を流さずに水風呂に入る奴や、シャワーを周りの客に掛けまくる奴や、身体を拭かずに、ビチョビチョのまま脱衣場に上がる奴がいるのだ。

昔なら、怖いおじいさんが、一喝したものだが・・・。最近はいい年したおじさん連中に多いから困りものだ。

私も目に余る行為の時は、時々注意をするのだが、逆キレされても困るしなぁ〜。何か良い方法はないのだろうか?