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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-02-25-Friday 足痛

22日の夜の

風呂上がりから右の足首がズキズキと痛くなってきた。(この文章は23日午前中に書いている)

時間と共に痛みが段々と激しさを増し、ベッドに入っても益々痛くなってきた。

どの体勢を取っても痛くて眠れない。遂に一睡も出来ずに朝を迎えてしまった。ベッドから起きようとして、健康サンダルを履いたら、痛くて右足に体重がかけられない。ピョコタン、ピョコタンと無様な格好で、トイレに行った。

昨夜、足が痛くなり始めてから、原因をアレコレと探しているのだが、まったく思い当たる節がない。転びそうになったわけでもないし、足首をクキッと捻った覚えもないからだ。

足の痛みは座っていてもズキズキと痛む。このままでは、仕事にも差し支えると思い。医者は嫌いなのだが、整形外科に行くことにした。

家の外に出た途端に思い出した。そういえば、昨日22日は昼間の気温がプラス3℃もあったので、家の前の氷が浮いた状態になっていた。

この氷が浮いた状態というのは、北海道でも極寒の場所でしか見られない現象だから、少々説明しよう。

アスファルトなどの路面に雪が降って、それを除雪せずに踏み固めて圧雪状態にしてしまったら、翌日にはその圧雪が氷に変化して、その2〜3㎝程度の厚さの氷が、玄関先の通路に春になるまでへばり付く。

太陽の光が良く当たる場所と日蔭の場所とができるが、春になって温かくなってくると、その日の当たる場所の路面が太陽熱で融けて現れてくる。アスファルトの路面は、昼の間に太陽の熱を吸収して温まり、廻りの氷を溶かしていくが、夜間になると再び凍る。それを何度か繰り返していると、氷とアスファルトの間に数ミリ程度の僅かな空間が生じるのだ。その数ミリの浮いた氷の上に人間が乗るとミシッと音を立てて氷が割れる。この光景は春の風物詩と言っても良いくらいだ。

子どもの頃は、その浮いた氷を足で割って、割れた氷の塊を除去すると、路面の雪解けが早まるのである。時にはツルハシやスコップ等でその氷を割ったり、路面から剥がしたりするのが好きな作業なのだ。

22日に帰宅した際に、家の前の玄関先の氷がこの状態になっていたから、右足の踵で氷を割って、路面を現わす作業を少しだけやったのだった。きっと、原因はそれしか考えられない。

整形外科の医者にその話をしたら、笑いながら「坂本さんも、もういい年なんだから、そういう子どもみたいなことはやらない方が無難ですね」と言われてしまった。レントゲンを撮ったが骨や腱には異常がないという。衝撃で痛くなったのだろうと思うということで痛み止めの注射を打って2日分のシップ薬をもらっただけであった。

ただ医者が言うには、もうひとつ考えられるのは「痛風」ということも考えられるので痛みが治まらなかったら、もう一度見ましょう。ということだった。

エ〜ッ痛風って足の親指の先っぽが痛くなるんじゃ〜ないのか?足首が痛くなって歩けなくなることもあるのか?

確かに健康診断で尿酸値が高いと言われていたし・・・。このところ大好きなビールで焼き鳥のレバーを食べることは控えているのに・・・。

まぁ、2、3日様子を見ることにしよう。

あんな程度のことで歩けなくなるなんて・・・。