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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-03-06-Sunday フィギュア

27日に新横浜スケートセンターで

開催されたフィギュア・スケートの

「第17回 全日本ジャパン・シンクロナイズドスケーティング・オープン大会(兼2011年世界選手権大会最終選考会)」に出場して二連覇を成し遂げたチーム「神宮アイス・メッセンジャーズ・グレース」で長女の惠梨がキャプテンを務めている。

まだまだ、マイナーなスポーツで、その存在すら知らない人がほとんどだ。

それが、このところ、立て続けにテレビで紹介された。

まずは、翌朝、2月28日のフジテレビ系列で、小倉智昭が司会をしている「とくダネ!」の中で、アナウンサーの中野美奈子が密着取材をした特集が25分間ほども放送された。

その後、3月1日のTBS系列の薬丸裕英・岡江久美子が司会する「はなまるマーケット」が準優勝した「東京シンクロナイズドスケーティングクラブ」の密着取材をし、優勝した娘のチームも紹介されていた。

今朝は、同じTBS系列の関口宏が司会する「サンデー・モーニング」の中のスポーツで「喝」とか「あっぱれ」とかを付けるコーナーで「もう一つのフィギュア」と題して、先の大会の模様を放送していた。

16名の団体で滑る競技で、水泳のシンクロナイズド・スイミングとフィギュアスケートのアイスダンスの要素を組み合わせたような競技である。

観ていて楽しいし、美しい。

スケートだから、同じ姿勢のまま流れる様に滑っていくので、余韻を感じる芸術性のある競技なのだ。近年、日本のフィギュアスケート界はシングルで世界を席捲しているから選手層がかなり厚くなっている。もっともっと広く知られてくれば日本人には観る面でも、競技する面でも合っている競技ではなかろうか?

3年後に開催されるロシアでのソチ・オリンピックの正式種目に採用されるようにはたらき掛けているところだが・・・。

4月にフィンランドで開催される世界選手権で10位以内に入賞できれば、テレビ局も動くだろう。

フィンランドの大会はすごい人気があって、チケットが既に完売してしまったほどだという。日本でも人気が出てくれれば嬉しいものだ。