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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-06-18-Saturday 大学同窓会

駒澤大学同窓会の

全国支部長会議が18日午後から、駒澤大学の深沢キャンパスで開催された。

全国各地の55支部の支部長が集まっての会議である。例年この季節の金曜日に開催されるのだが、今年は会場がいつもの場所とは変更になり、その都合で土曜日の開催になった。

例年の会場はモノレール駅のある浜松町近くのグランドホテルなので、朝一番の飛行機で来てもギリギリ13時からの会議開始時刻には間に合うのだが、世田谷の駒澤大学となると間に合わないので前泊することにした。

羽田空港に着いたらロビーや通路などが節電で随分と暗い。渋谷駅の中も随分と節電しているようでかなり暗い。でも日本はこれまで必要以上に明る過ぎたのだ。これぐらいがちょうど良い。これを機会に全体的に照明を落とした方が良いだろうと感じた。

有楽町に着いてあちこち見て回り、地下鉄銀座線で渋谷に入ったのだが、有楽町の駅前の地下から銀座線の表示に従って地下の通路を歩いたがやたらと距離がある。階段の上り下りも結構ある。これなら地上を歩いた方がはるかに良かったと思った。田舎者には東京の地下はよく分からない。

夜に何もすることがないので映画でも観ようかと思ったら、かつて渋谷の駅前にあった映画館がない。何やら高層の建物を建築中であった。結局映画を観るのは止めて井の頭線のガード下の懐かしい焼き鳥屋「鳥竹総本店」に入って食べた。一人で食事するにはこういう店か、ファストフード店ぐらいしかないのがつらいところだ。

土曜日は早めに起きて、昔住んでいた三軒茶屋をぶらついた。その当時からある肉屋がやっているトンカツ屋川善でとんかつ定食を食べてから歩いて大学まで向かった。結構な距離である。

毎年、この駒澤大学の同窓会の支部長会議の日程に合わせて、同じ駒澤大学の「手品奇術研究会」の同窓会も開催している。

支部長会議が金曜日に開催されて、翌日の土曜日にマジッククラブの同窓会というのが例年の運びなのだが、今年は同じ土曜日の開催なので、マジッククラブの方には遅れていくことになってしまう。

そこで、マジッククラブの会場を大学の正門横に昔からあった喫茶店のロマンという場所に設定してくれた。

支部長会議の開催される深沢キャンパスとは徒歩3分の距離である。

例年なら金曜日の支部長会議の後の懇親会も終わってから、東京在住のマジッククラブの同輩を誘って、マジックバーなどに前日から飲みにいくのだが、今年は支部長会議が終了する予定の15:30に会場を抜けて、懇親会には欠席して合流する予定である。

ところが、意地悪なもので、こういうスケジュールが混んでいるときに限って、いつもはシャンシャンで終わるはずの会議が長引いてしまう。質問でも意見でもない愚にも付かないトンチンカンな話を何度も手を挙げて発言する支部長がいるのだ。さすがに周りの支部長達も頭に来ていたようだ。

この日は会議終了予定時間の15:30を過ぎても全く終わる気配がないので焦ってしまった。

終了予定時間を20分過ぎて、懇親会の時間になっても会議が終了する気配が見えないので、仕方なく支部長会議を途中退席してマジッククラブの会議に向かった。

1年振りに旧交を温めあったが、やはり青春時代を一緒に過ごした仲間というのは良いものだ。2次会が終了してから、プロマジシャンの故ジミー忍師にお世話になった4人で奥さんのマコママがやっている千歳船橋の「魔法の小箱」というスナックに顔を出した。

去年の12月に同じマジッククラブの後輩の結婚式で顔を合わせて以来である。

半年振りに会っても結構積もる話があるものだ。

一緒に行った3人が皆、家が遠かったり、家族との待ち合わせがあったりとかで早目に帰ってしまったので、私も早目に引き上げてホテルに戻った。

来年は大学の支部長会議もまた金曜日に戻るだろうからゆっくりと話しをしたいものだ。