ゴルフコンペが帯広国際カントリークラブであった。この会は名前の通り、酒好きでゴルフ好きな人間が、昼間はゴルフをしてその後飲み会をする集まりである。
元々はお酒を飲みながらゴルフをプレイしていたのだが・・・。
当然、ここ最近はゴルフのプレイ中の飲酒は自分で車を運転してきていない人間に限られている事は言うまでも無い。
今日は、先週の土曜日に観た男子プロゴルフの「セガサミーカップ」の影響なのか、ショットがおかしくなってしまった。どうもプロのショットに影響を受けてしまった様なのである。練習もせずに出来る訳がないのに・・・。
本来はフェード打ちなのに、プロのドローボールに憧れてスイングを崩してしまった。
もうひとつ、地元のデパートで開催されていたアイデア商品の特設会場で購入した帽子に付けるサングラスを装着してプレイに臨んだのが不味かったようなのだ。
サングラス越しに見るとボールが大きく見えてしまうから、打つ時にはサングラスを上げて打ち、打ち終わったらまたサングラスを下げるという事をショット毎に繰り返していた。
これがまずかったようで、スタンスがどうもいつものようにシックリいかないのだ。いつもの様にスッとスタンスに入れないので、今日はパットがまるで入らなかった。
おまけに、前半最後の東9番ホールでは笑い話にもならないようなミスをしてしまった。
去年のコンペで2回も誤球をしてしまったことがあったので、その後は誤球を絶対にしない様にオレンジ色のボールを使用している。
それが・・・、9番ホールで私が打った球が右側の林の方向に行ったのだが、4人で散々探したが見つからなかった。キャディさんがかなり戻った場所でオレンジ色のボールを見つけて「有りましたよ〜」と言うので、アレッこんなに飛んでいないのかなぁ〜、木にでも当たって戻ったのかなぁ〜と思いながらも、オレンジ色のボールだから、自分の球だと思って打ったのだった。フェアウェイに出たボールを見たら、なんとメーカーも番号も異なっているではないか。
これは誰かが忘れていったロストボールということである。
誤球を回避する為にオレンジ色のボールを使っているのに、よりにもよって、オレンジ色のボールを私が打った方向にロストしていくなんて!
このホールは結局10打になってしまい。この日のゴルフの集中力はこれで切れてしまった。
この後の後半のハーフは、もっと酷いことになってしまったパーが一つも無くて47打も叩いてしまったのだ。今季最悪のスコアである。
この日のコンペで不名誉な最下位という結果に終わってしまった。
まだまだ精神修行が足りないなぁ〜。
コンペ終了後の飲み会で、何故だか「ウォシュレット」の話になった。私はこれ無しではいられない体質になってしまって、海外旅行に行く時には携帯用ウォシュレットを持ち歩くほどなのだが、これは大痔主であった父の影響である。
父はいつも痔で苦しんでいた。
ウォシュレットが発売されたのを調べてみたら1980年6月ということなのだが、我が家ではそれ以前から使っていたように記憶しているのである。一般的な販売の前に父が試供品でも手に入れていたのではないかと思うのだが・・・、いつの頃だったか私の記憶もあいまいな部分もあるのだが・・・。でも、早い段階からウォシュレットを使っていたのは確かである。
ウォシュレットはもはや世界に誇る日本の文化であると思っている今日この頃なのである。