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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-07-31-Sunday 地震予知、他

やはり我が家の電波時計は

地震予知能力があるようである。

31日の午前03:54頃に福島県で震度5強の地震が起こったというニュースを今朝聞いて、やっぱりそうかぁと思った。

恐らく、電波時計の受信装置が、地震が起きる直前に地面と地面がこすれて電磁波が発生するのをキャッチして狂いだすのではないかと推測している。

いつも夜中の1時過ぎ頃に狂いだすのだが、当然、毎日のことではない。昨日は女子の全英オープンゴルフを2時頃まで見ていたが、狂いださなかった。

どういう加減で狂いだすのかまではまだ判らないが、狂った日から3日以内には、これまで日本のどこかで震度4以上の地震が全て起きているからまだ外れたことはないのだ。

それにしても、福島県は原発事故といい、豪雨被害といい、また今朝の地震といい、まさに踏んだり蹴ったりである。

原発と言えば、佐賀県の九州電力玄海原発の再稼働の「やらせメール事件」で、古川康佐賀県知事が番組放送数日前に九電の副社長に「原発再稼働を容認する意見を出すことが必要だ」と発言していたことが明らかになったというニュースが出た。

これは九電が27日に設置した第三者委員会が知事から事情を聴き、事実関係の調査を開始。郷原委員長が30日に福岡市で記者会見して「知事の発言がやらせメール問題の引き金になった可能性は十分にある」と発言したという。

このやらせメール事件は、5,6年前の自民党政権時代のことまで出てきているから、自民党も政権を責められないだろう。

でも、「やらせ」的なことは日常で結構行われていることだろう。動員をかけることなんてしょっちゅうやっていることだろうに、そんなに目くじらたてるほどの重大なもんだいなのだろうか?

何だか報道している新聞などをみても、じゃぁ当時の新聞社はどうだったんだろうか?と思ってしまうのだが・・・。

原発問題をこういう枝葉末節のことに矮小化するよりも、日本の今後のエネルギー問題を真剣に話し合った方が建設的だと思うのだが・・・。