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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-08-09-Tuesday 高校野球

夏の甲子園大会に

地元の帯広白樺学園高校が出場している。

今日4日目の第三試合で鳥取商業高校と対戦した。

午前中は試合があることを覚えていたが、午前中に来客が2件あってすっかり忘れていた。

午後3時からは十勝毎日新聞社で14日からの「北の大地de大道芸フェスティバル」の打ち合わせ会議の予定が入っている。明日からも予定が一杯に入っているので、床屋に行くには今日しかないと、勝毎の近くの馴染みの床屋に行って、終わったらその足で会議に出席しようと考えた。1時半頃に入店したらテレビで丁度、白樺対鳥取商戦が映っていたので、あぁ、そういえば今日は白樺学園の試合だったと思い出したのだった。幸い、床屋も空いていたので直ぐに散髪してもらうことができて3〜9回までテレビ観戦することが出来た。

ここのテレビは鏡用に逆映しになっているから散髪しながらでないと、普通に見られないのだ。

9回表まで白樺学園が2−1で1点のリード、このまま勝つかと思ったら、9回裏、鳥取商最後の攻撃でいきなり先頭打者がヒット、次の打者がレフトオーバーの3塁打を打って同点になり、無死三塁でサヨナラ負けの絶体絶命のピンチになった。この時点で散髪が終了し、時計は2:50になってしまった。床屋さんから勝毎まで徒歩1分だからギリギリまで見ていようと思った。

すると何と、この外野フライでもスクイズでもサヨナラ負けの大ピンチを、次打者を三振、次の打者を浅いレフトフライでタッチアップをさせず、最後の打者はセカンドゴロで凌いだのだった。そのまま最後まで見ていたかったが、会議は私が居ないと始まらないから、観戦は断念して会議に向かったのだった。

会議の途中で、白樺学園が勝ったという知らせが入った。

まずは地元が勝って嬉しいが、鳥取商にしてみれば何とも悔やまれる9回裏の攻撃であったことだろう。やはり中途半端はいけない。監督がしっかりとスクイズならスクイズをさせなければいけない。元々決定力が不足気味のチームなのだから・・・。

でも、これでまた白樺学園には寄付金を払わねばならないのだろうなぁ。

生徒の応援団の連中はどうするのだろうか?次の試合は14日で智弁和歌山との対戦だというが、飛行機代が高いから、一旦帰って来て再び戻るという訳には行かないだろうし・・・、宿泊代だって5泊ならバカにならないだろうし・・・。

何にせよ金の掛かるこっちゃ!