(この文章は15日の午後4時に書いている)
14日の初日は日曜日だというのに人の出が少ない。原因を探ってみるに、その第一は白樺学園高校の甲子園の第二回戦目が、この日の2戦目にあるので皆、家庭でテレビ観戦しているのかもしれないということがある。
二つ目は雨が降りそうな天気(実際に午後から降ったが)で蒸し暑かったこともあるかもしれない。
例年よりもかなりの人数が減っているように感じた。
大道芸は、そんな中でも、始まる前から人の輪が出来るほどであったから、10年目で定着してきたこともあるだろうし、人気がかなり高い催しではないかと思うのだが・・・。
どうも「投げ銭」の集まり方が例年より悪いように見える。
私が前日813日)の勝毎の寄稿文で「1円も払わずに立ち去るのもOK」などと書いたものだから、それを真に受けて観客が払わずに立ち去っているのかと心配になってきた。
はたまた、東日本大震災の影響なのか、それとも不況なのか?
芸人さんも人の子だから「投げ銭」の集まり具合の良さが、パフォーマンスの善し悪しにも影響を与える。
お盆の高額な交通運賃の時に、帯広まで来てもらっているのだから、少しでも多く「投げ銭」を稼いでもらいたいと思うのだが・・・。
人間の心理とは恐ろしいもので、誰かが1000円札を入れると連られて同じ札を入れる傾向があるが、逆に子どもが小銭を入れると、大人も連られて小銭を入れてしまい易いものなのだ。
誰か、気前よ良く、お札を早い段階で入れてくれないかなぁ〜。
アッこれは九電のようなやらせではなく、あくまでも願望ですが・・・。