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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-09-28-Wednesday ゴルフコンペ

とある企業が主宰するゴルフコンペが

28日(水)に帯広白樺カントリークラブで開催され、私も参加してきた。

私は今年になってから24回目のゴルフのプレイである。

とにかく今日のゴルフは一緒に回った1人が、なにせモノ凄かった。

こんなスコアはいままでお目に掛かったことがない。

ラウンド前に名のり合った時に「私は今日初めてですので宜しくお願いします」と挨拶されたから少々不安に感じていたのだが・・・。

60歳位の風貌の方だったから「今年初めて」なのかなぁ〜なんて思ったのだが・・・。

まぁ130打台くらいの人と一緒に回らされるのはしょっちゅうだから何とかなるだろうと軽く考えていたのだが・・・。

私がハンディ頭だからマーカー役になったのだが、これが今日の不幸の始まりだった。

白樺のOUTコース1番ティーグランドで、このKさんのボールは第一打が右のOB方向にスライスして飛んだが木にぶつかってセーフになったところまでは、まだ良かった。そこから第2打でフェアウェイに戻して、第3打は右に出てOB、打ち直しもまたOB、その後なんとかチョロッ、チョロッと進んで行って、11打目でグリーンオン、パットも行ったり来たりで4打打って計15打であった。

これは大変なことになったゾ!私はマーカーとして、この人の打数をカウントするだけで疲れ果ててしまうのでないかと恐怖したのであった。でもまだ1番ホールが終わったばかりだし、これはまだほんの朝の準備運動すぎないだろうと思いたいと切に願ったのであったが・・・。

2番のティーグランドで聞いたら、何と本当にコースに出るのは今日が初めてだととの事だ。「練習はして来たのですか?」と聞いたら「今年の8月からゴルフを始めて、コースは河川敷で数回はプレイした経験がある」と言うのである。

でもまだこの時点では、まぁ、何とかなるだろうと軽く考えていた。

2番のグリーンで私は上1mにパーオンしてバディーチャンスである。Kさんはグリーンの下方のエッジからサンドウェッジで打って大オーバーして上に付け、またサンドでチョロした後はまたグリーンをはみ出るショットである。行ったり来たりでパットも入らず12打であった。

私は、この1mのバーディーパットがカップになめられて入らずにパーで終わった。

3番はこれまた私はパーオンしてバーディチャンスだが、Kさんはまたまたグリーン周りを行ったり来たり、前の組ともかなり空いてしまったので、「先に打ちます」と言って打ったら、私もカップをオーバーして3パットのボギー。Kさんは11打であった。

4番ショートホールは右横下1.5mのバディーチャンスに付けた。今日はショットの調子がすこぶる良い。

Kさんは相変わらず行ったり来たりで8打で上がった。

さぁ、私のバディートライである。カップをナメテ外れたボールがコロコロコロコロコロコロとグリーンを降りて行く。上から打ったのでなくて、やや下から打ったパットが止まらないのだ。4mほども下がったところでようやく止まったが、返しは入らずボギー。こうなると私もイライラし始めた。

その後の私は集中力を欠いてショットもパットもいい加減な打ち方になってスコアを崩してしまった。

一方のKさんは相変わらず、OBとチョロとグリーンを行ったり来たりして結局Kさんのハーフのスコアは96打である。私も良くぞ数えたものである。

一緒に回った人が「坂本さん、Kさんもここまで叩いたら、圧倒的な最下位は決定したようなものだから、1打や2打くらい違っていても大勢には影響しないと思うから、Kさんの自己申告に任せて自分のゴルフに集中した方がいいよ。」と言うので、私もホトホト疲れたからKさんの打数を数えるのは半分で止めにしたが、もう時既に遅しで、私の集中力は完全に切れてしまっていたのであった。

後半のハーフ、Kさんは83打(自己申告)で合計179打という物凄いスコアであった。

私は前半43打、後半44打の87打であった。

JCのじゃがいもクラブというゴルフコンペでも、初心者が150打叩いたというのに良く数えたなぁと驚いたことがあるが、Kさんの179打には心底恐れ入ってしまった。こんな破壊的なスコアはこれまで見たことがない。

Kさんはキャディーのおばちゃんからも、コースに出るのは10年早いよと言われていたが・・・。

ちなみに、この日のハンディはWぺリア方式(各ホールの算定の上限はトリプルまで)であるが、Kさんに付いたハンディキャップは43.2でネットスコアは135.8であった。

BB賞の人のネットスコアが88.0であるからその差なんと47.8点も差があるのだ。優勝のネットスコアが72.6だったから、優勝とBB賞との差は15.4点しかないのに・・・。圧倒的な最下位であった。

やはり、同伴プレイヤーへの迷惑も少しは考えて、もう一寸練習して来てから参加して欲しかったなぁ〜。