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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2011-11-10-Thursday マジック関係書籍

このブログにも何度か

私がマジック関係書籍の収集をしていると書いているので、読者の方から「こういう本は既にご存じですか?」と親切にご案内を下さる方が、数人おられる。

先日、ご案内頂いた本は「スエズ運河を消せ トリックで戦った男たち(柏書房)デヴィッド・フィッシャー著2011.10.15発行2600円」という本である。訳者はマジック愛好家でもある金原瑞人と杉田七重さんとある。

内容は、第二次世界大戦の折に、有名なマジシャンであるジャスパー・マスケリンがマジックの原理を使ってドイツ軍を苦しめたというものである。早速、本屋に行って購入して来た。

まだ、読んでいないが面白そうな本である。

もう一冊、紹介されたのは「不可能(講談社)松浦寿輝著2011.06.21発行1800円」という本である。こちらは短編小説をまとめたものであるが、「地下」という短編の中に、「毎日、鏡に向かって手品の練習をする男」が描かれているという。本屋でパラパラとめくってみたが、あまり好きなタイプの小説ではないが、一応「マジック」が関係しているので購入しておいた。

もう一冊は紹介された訳ではないのだが、本屋で、この「不可能」という本を探している時にすぐ側にあった「魔法使いの弟子たち(講談社)井上夢人2011.04.01発行1900円」という本が題名が気になってパラパラとめくってみたら「マジシャン」「超能力」「スプーン曲げ」などの文字が目に入ったので購入しておいた。

とりあえず、「マジック」とか「奇術」とかの文字が目につくと、ついつい買ってしまうのだ。

妻からは、「もうこれ以上モノを増やさないで!」と言われているのだが・・・。