2011年は世界的には、独裁者にとっては厄年とでも言うほどの、いわゆるジャスミン革命というものが頻発したり、北欧での大量殺害事件があったりと大波乱の年であったように思う。
ニュージーランドの大地震で日本人が犠牲になったニュースにも驚いたが、日本に於いては、何と言っても3月11日の東日本大震災の大津波と福島第一原発事故につきると思う。
その後の東電や政府の対応のまずさにいらだったりもしたが、ここまでウソをつかれると怒るというよりも呆れてしまうほどである。この状態は今日まで続いており、来年になっても解消はされないだろう。
どうも日本と云う国は、政治家が国民を暗澹たる気持ちにさせる国のようである。
年末の23日に叔母(母の妹)が76歳で亡くなり、クリスマスや年末などの気分もすっかり削がれてしまい、何だか気分的にもケジメがつかなくて、このまま正月を迎えるというのも何だかなぁ〜という感じである。
最近はテレビもつまらないし、年末から正月にかけては旅行に行こうという気分にもならないから、どうやって暇をつぶそうかと思案中なのである。
2011年の締めくくりのブログがこれではスッキリしないなぁ〜。かと言ってこれといって書くこともないし・・・。
さて、果たして来年は一体どんな年になるのやら。