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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-01-04-Wednesday おかしいなぁ〜

何だかオカシナ気分である。

昨年末は23日に留萌の叔母が亡くなりクリスマスが消えたし、年初は1日に親類が亡くなり正月が消えた。

例年、クリスマスや年末年始にこれと云った行事をすることもないのだから、葬儀が入ったところで予定が変わったと云う訳ではないのだが、どうにも何だかスッキリしないのだ。

落ち着かないというのか、心の中の区切りが上手く付けられなったというのか、よく原因が判らないが新年早々ヤル気が起きない。

朝、起きたら玄関先や通路に吹き溜まりの雪が固まっている。除雪しなければならないのだが、息子が朝一番の飛行機で東京に戻るので送って行かなければならない。何だか除雪をする気にならなくて、それを口実に放っておいた。でもどの道、帰宅後には自分でやらなければならないのだが・・・。

息子を見送った後、会社の仕事始めである。

社員の前で新年の挨拶をしてから、テナントさんを一軒ずつ廻って挨拶を済ませるが、どうも新年を迎えたという感じがしてこないのだ。

年末に、ネットオークションで大量のマジック&不可思議現象関係の本を落札していたものが会社に届いているのでまずはこれを整理する事から始めた。

妻からは、もうこれ以上、本を買わないでと懇願されているのだが・・・。

3日の焼場で親類の有田政治さん(父の従兄弟の有田宏さんの長男)が宏さんの蔵書の処分に困っているという話をされていた。

宏さんは学者肌の方で、俳句や日本文学の研究をされていたから蔵書もものすごい数があるようだ。政治さんは東京在住だから、実家の蔵書を整理するのにとても大変な様子なのだ。

その話を妻にしたら、「私はあなたの本は全部捨てるか、売っ掃らっちゃうからね」と言う。何だかそう聞かされると、収集しているのも何だか虚しくなってくるなぁ〜。

夜は、青年会議所の新年交礼会が北海道ホテルで開かれたので出席してきた。昼間に開催された市役所主催の交礼会は欠席しているので、新年の挨拶を一度に済ませるためにはこれに出席する方が楽である。

帯広青年会議所の今年の新入会員は10名で、総勢78名とか言っていた。私が現役だった頃は187名も居たのに、少子高齢化の影響なのか?それとも不景気の影響なのだろうか?随分と減少したものだ。

現役メンバーに挨拶されるが、顔と名前がなかなか覚えられない。私の脳味噌が年を取って機能が悪くなっているのか?それとも現役メンバーに特徴がないのかは判らないが・・・。

OBに北の屋台の理事者がいるが、私の席に酒をツギに来たので「北の屋台の10周年式典に私を招待しないのは悲しく且つとてもナサケナイ行為ですね〜」と一言言ったら「自分はそんな細かいところは関知していない」と弁解していたが・・・。

同年の昭和32、33年生まれのメンバーが私以外はもう一人しか出席していなかったので、二次会には行かずに自宅に戻った。

カラオケにでもいってパ〜ッと元気になりたかったのだが・・・。また後日にでもとっておこう。