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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-01-13-Friday 古本市

12日から帯広の百貨店の

藤丸デパート7階催事場で古本市が始まった。

私は読書が大好きだし、特に古本を見て回るのが大好きなのである。

2〜3日前に地元の新聞に予告記事が掲載されていたが、それ以前に馴染みの古書店主からも案内状を頂いていたので、とても楽しみにしていたのだ。

古本は背表紙を眺めているだけで面白い。

12日は午前中の仕事を早目に終えて、11時に藤丸デパートに向かった。昼休みを含めて2時間たっぷり眺めようというつもりなのだ。

買い物籠の中に、気に入った本をドンドンと入れていくが、すぐに重たくなって持ち歩けなくなるから、レジのところに持って行って保管してもらい、新しい籠を持ってまた物色する。これを三回繰り返して30数冊の本を購入した。

12時過ぎに妻が、会場に現れて遠くから私を呆れたような表情で見ているので、仕方なく途中で中断して、デパートの蕎麦屋で一緒に昼食を取った。

本に興味の無い妻にしてみたら、こんなカビ臭い古本を買ってどうするの?ということなのであろう。

私は、昔から本が大好きだが、図書館にはめったに行かない。借りて読むことは少なくて、本はなるべく所有して、時々見返したいのだ。

だから、自宅も会社も本で溢れ返っている。

デパートも古本市を開くと、普段の客層とはまた別の客層が集まるようだ。世の中には本好きがまだまだ大勢いるようである。

一度見ただけでは、見落としがあるかもしれないし、午前中は妻の邪魔が入ったので、午後の仕事が一段落してから再度出掛けてまた購入した。

私は古本を、見ているだけでウキウキ、ドキドキしてしまう。この趣味は、妻には永遠に理解してもらえそうにない。