十勝毎日新聞社のアカデミー教室でのマジック講座「クロースアップマジック教室」の日であった。
月2回ずつ3ヶ月で6回の講座で1クールである。1月から始まった今回の講座は11日が第一回目、今日の25日が第二回目だ。
今回のテーマは世界最古のマジックのひとつといわれている「カップ&ボール」で、4000年以上も続いている古〜いマジックである。3個のコップを使って3個のボールが消えたり、移動したりする単純なものだが、現代でも多くのマジシャンが演じている息の長〜いマジックだ。
今、講座の受講生は6人で、少な目であるが、教えるには丁度良い人数でもある。
どんなものでも、そうなのであろうが、他人に指導をすると、コツや見せ方が、教える方にも良く分かるので自分の勉強にもなるのだ。
教えながら「ア〜なるほど、そこはこうやって演じた方が面白いなぁ〜」とかが良く分かるのだ、他人に振り見て我が振り直せを地でいく感じである。
自分一人だけで練習するよりも、はるかに自分の為にもなるのである。
1月はマジック関係本の収集に再度火が付いたようでもある。最近は外に飲みに行く機会が極端に減ったし、冬はゴルフも無いから、あまり他の事にお金を使わないからかもしれない。
それに、暇だからインターネットを見る時間が多いせいもあるかもしれない。
そろそろ収集には一段落を付けて、整理の方に時間を掛けたいと考えているのだが・・・。