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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-02-02-Thursday 諸事雑感

今日は夫婦の日だそうな。

あれっ11月22日に「いい夫婦の日」ってのがあったんじゃぁなかったかな?

会社の近くのラーメン屋さんが、今日2月2日の夫婦の日からランチを始めるとのことで、それに因んで、夫婦で来店した客は一人ラーメン一杯220円(夫婦二人で440円)だということを書いてあるチラシを寒い中配っていたので食べに行って来た。

妻は塩、私は醤油を頼んだが、味もまぁまぁだったし、これで220円とは原価にもならないんじゃないだろうか?

まぁ、今日一日限りだというからこれでもOKか。

連日、日本海側の大雪のニュースが流れているが、積雪量が1月末の時点で3m以上もあるというのはスゴイものだ。

平屋の屋根より高くなっている。限界集落(人口の50%が65歳以上)なら除雪の人手もないだろう。しかし、屋根の雪下ろしをしなければ雪の重みで家がつぶれてしまうから、おちおち寝てもいられないし・・・。

寒いのは服を着込んだり、暖房でなんとかなるが、雪はどうにもならない。捨てる場所がないから上に積み上げるしかないが、もうすでに壁になっている。職にあぶれている若い人達を集めて、除雪隊を編成してはどうだろうか?と思ったが、あの上に人力で雪を積むことは若い人間でも出来ないだろう。あれは機械力で解決するしかない。

でもあれだけ降ったら、川にだって捨て場はもうないのではないか?

高齢者が増えたら、降雪量の少ない場所にまとまって暮らさないと、雪で死ぬ人がこれからは増えるように思う。

人口が右肩上がりに増えていた時代には、山を削ってまで土地を作りだしていたが、これから人口が減る時代になったら、ある程度の人数で固まって暮らす必要が生じるだろうから、町や村を計画的に縮小させる政策が必要になる。毎年、こんなに雪が降っていたら、除雪費用だけでも大変な額になってしまうだろう。

ただでさえ税収が減っているのだから、数人だけしかいない山間部まで除雪することは難しくなるのではないだろうか?

日本は、人口減少社会の在り様を真剣に考えなければならない時に来ている。