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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-02-09-Thursday 風邪?

ここ最近は風邪らしい風邪を患ったことがない。

2007年3月末日に「北の屋台」を辞めるまでは、結構な重さの風邪を毎年患っていたものだが・・・。

北の屋台に居た当時は、視察客を案内して毎晩のように屋台で酒を飲んでいたからだろう。きっと肝臓を休める暇が無かったことが原因のひとつだったのではなかろうかと思っている。

北の屋台を辞めてからは、夜に自分の時間が作れるようになったから、今度は毎晩のように、帯広近郊の温泉浴場を巡って歩くようになった。

酒を飲むのと、温泉では、どちらが身体に良いのかは言うまでもないだろう。

以前にもこのブログに書いたが、帯広市内の銭湯は、ほとんどがモール温泉(植物性由来の温泉)である(中にはモール温泉ではなく塩泉浴場もあるが)。

またほとんどの浴場にサウナ風呂も付いているから、たったの420円でたっぷりと汗をかくことが出来るのだ。温泉で汗を流すと、寝酒を飲まなくてもすんなりと眠ることが出来るから、酒の量も減って、健康にも良いのである。

ところが、最近また寝酒の量が増えてきたのだ。

温泉から戻って、PCの前に座り、ブログを書く時についつい一杯の焼酎を飲んでしまうと、とことん酔うまで飲みたくなってしまう悪い癖がある。飲まなきゃ、一口も飲まなくても全然へっちゃらなのだのが、一口飲んでしまうと酔わずに途中で止められないのだ。

このところやたらと外気温が低いから、銭湯から帰るまでに湯冷めした身体を再度温めるという口実で飲んでいるのが原因であることはハッキリしているのだが・・・。

温泉に入る様になってから、新陳代謝が良くなったのか、風邪をひかなくなったようなのだ。

鼻水や軽い咳が出る程度の風邪ならば、ビタミンCと水分を沢山摂取して大量に汗を流せば、この程度の症状で収まっているのだ。ところが最近・・・。

自宅に居る間は喉の調子が悪くはないのだが、会社に居るとなんだかイガラッポイ感じがするのだ。おそらく原因は向かいのビルの取り壊し工事のせいではなかろうかと思っている。コンクリートを機械で破壊して捨てるのだから、その埃が向かいの我が社に飛んで来るのではないだろうかと思うのだ。

まぁ、もうすぐ工事も終わるだろうから、もう少しの我慢であろう。

昨晩は銭湯の脱衣所でかかっていた懐かしい音楽を聞いて、おもわず笑ってしまった。日吉ミミが歌っている曲で題名は知らないが最後に「世の中バカなのよ〜」と歌う曲である。「ヨノナカバカナノヨ」は上から読んでも下から読んでも同じという回文なのだが、これは良く出来た回文であると感心し直した次第。

銭湯が温泉と云う街に暮らせることに感謝しよう。