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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-02-24-Friday

昨日23日は久し振りに雪が降った。

おそらく1月22日以来の1ヶ月振りくらいのまとまった降雪ではないだろうか?

降雪量は帯広市内で20〜25㎝程度であった。程度と書いたのは、このブログを書いている時点でまだ何センチの降雪と発表になっていないからだ。

昨晩、会社から自宅に戻った17:30頃から、数度に分けて除雪をした。貯まってから一度にやると重たくて腰や腕の負担が重くなるからラッセル(雪を押して除雪する道具)で押していける量の時に除雪をして、数度に分けた方が楽なのである。それでも除雪しなければならない面積が広いから結構大変な作業である。

我が家の前と、我が家の裏に住んでいる母の家の前も開けなければならないからかなりの量になるのだ。

会社は東側の駐車場の脇に、融雪機を取り付けてあるから、そこまでラッセルで運んで放り込めば、溶かして下水道に流せるからまだ楽であるが、自宅は積み上げなければならないから、最後の跳ね上げ作業が辛い。腕と腰が悲鳴を上げているようだ。普段の運動不足が祟っている。

それでも、豪雪地帯である岩見沢市なら、毎日、毎日、こんな量の雪が降っているというのだから大変だ。帯広は気温は低いが、雪が少ない場所という太平洋側の気候で助かっている。寒さは暖房器具もあるし、服を重ね着すれば何とか過ごせるが、日本海側の豪雪地帯はそうはいかない。昨日も夕張で美術館の屋根が、雪の重みで崩落したとか、旭川の市場の屋根が落ちたとかのニュースもあった。

我が家では久しく屋根の雪下ろしはやったことがない。

人口が減る時代には、除雪作業のことも考えた街づくりが必要になるだろう。豪雪は命に関わる問題でもある。