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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-02-26-Sunday 土曜日の過ごし方

今日は妻が出張で不在である。

朝は妻を空港まで送りに行き、帰りに「百円ショップ」に寄ってブックスタンドを購入し、本屋に寄って今日明日に読む本を物色した。

早目の昼食を馴染みの「みどり蕎麦屋」で済ませて、自宅に戻り12:00〜18:30までズ〜ッとベッドの中で読書をしていた。

数冊の本を読破したが「超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか(R・ワイズマン著)文藝春秋」という本も買って来た。この本は以前にも目にしていたのだが、似た様な題名の本が多くて、所持しているつもりになっていて、これまで購入していなかったのだが、先ごろの本棚の追加による並べ替えによって本の表紙を見直した折に、まだ所持していないことに気が付いたという次第である。

読んでみると面白い本であった。著者はマジックが趣味(プロマジシャンでもあった)の大学教授である。超能力や占いや幽霊や予言などは、人間の脳みそや目に、無いものを補正して見えた様に錯覚させてしまうという機能があるためなのだが、それらの原理を知っているマジシャンは、そういったいわゆる超常現象に対して懐疑的な目でみる人が多いという指摘が面白い。マインドコントロールの項では日本の新興宗教の手口と似ているところが万国共通なのだなぁと考えさせられる。人間は洋の東西を問わずに、教祖が超能力的な力を見せることで、信者に思い込ませて、そして信じ込ませる手段が共通している。

数冊読み終わって、夕食を食べに出ようと思ったら、愛犬が寄って来て「腹が減った〜」と訴えてくるので、食事を与えて、ウンチをするまで待っていた。最近は食べるとすぐにウンチをするのだが、認知症が出てきたのか、何処でもところ構わずにする様になってしまったのだ。そのウンチを踏み付けて歩き回られでもしたら掃除が大変なのだ。だからウンチをするまでテレビを点けてリモコンをザッピングしていたら、NHKBS放送で19:00から帯広のばんえい競馬を題材にしたドラマ「大地のファンファーレ」を放送するという。観光カリスマとしては帯広を題材にしたドラマなら見ておかずばなるまい。ましてや「北の屋台」も劇中に登場するというから尚更である。

ドラマはたった一点「北の屋台」で客の一人として映っていた人相の悪い薄らハゲの男が気に入らなかったが、その他はまぁ、こんなもんだろう。終わったら20:30になっていたので、すっかりお腹が空いてしまった。だが、この時間にやっている食堂は無い。銭湯の準備をして銭湯の近くの白樺ショッピングタウンに向かう。ここには24時間営業の牛丼屋やラーメン屋があったはずだ。牛丼屋で食事を済ませて20時54分に銭湯に向かおうとして白樺ショッピングタウン内の駐車場をショートカットしようと思ったら、駐車場の中に安全コーンとロープで入れない様になっている。西側の出口から出ようと思ったら、警備員がちょうど施錠しようとしていたところだったので通してもらって銭湯に向かった。同じ敷地内に夜遅くまで営業しているボウリング場や24時間営業の食事する店もあるのにと思ったが、暴走族が駐車場内で暴れたりしたら困るということなのだろうか?

ユックリ銭湯に浸かってブログを書いて寝た。