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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-04-12-Thursday 痛風記念日

去年の4月12日に痛風の発作を始めて起こした。

4月6〜11日の旅行でやたらと歩き回り、自宅に戻った途端に左足の膝に激痛が走った。

冬の運動不足のまま旅行先で歩き回ったから膝に負担が掛ったのだろうと思ったのだが、シップを貼っても、風呂に入ってマッサージしても一向に回復しないので、大嫌いな病院にいくことにしたのだった。整形外科に行ってレントゲンを掛けて診てもらったら、膝には何等支障はないと言う、血液を取って調べたら、翌日には尿酸値が異常に高いことが判明して、医者も「ア〜ッこりゃ〜痛風だ!」と言うのである。膝でも痛風があるとは思いもよらなかった。痛風は足の親指だと思っていたからだ。

痛み止めの注射と薬、尿酸値を下げる薬をもらって帰ったら、翌14日には痛みがウソのように消えたのだった。

医者も薬も大嫌いなので、痛みが消えたら病院に行く必要はないし、痛くないから尿酸値を下げる薬も飲まなかった。

以後5月7日までズ〜ッと痛風の発作は出なかった。7日(土)ゴルフ終了後に温泉に入って、ビールを飲んだら翌日の日曜日に今度は左足の親指に激痛が走った。今度は痛い場所が場所だけにすぐに「痛風だ」と素人でも分かる。日曜日は医者が休みだから、以前にもらった飲んでいなかった痛み止めの薬を飲んでなんとか過ごし、月曜日に整形外科に行ったら「薬はズ〜ッと飲み続けなきゃダメだよ」と言われたが・・・。注射で痛みは消えたし、薬と云うのはどうしても好きになれないから今度も飲まなかった。

6月3日にゴルフに行ったら、ハーフを終えた時点で左足の親指が痛くなってきた。途中棄権はしたくないので我慢しながら回ったが後半のスコアはメチャクチャであった。そのゴルフの懇親会が焼鳥屋で開催された。自宅で余っていた痛み止めを飲んで参加したのだ。

私はビールを飲みながらレバーの焼鳥を食べるのが大好物なのである。激痛に耐えながら飲食したが、痛くて夜も眠れない。翌早朝には整形外科に飛びこんだ。医者から「坂本さん、薬は飲み続けなきゃ〜ダメだよ」と言われ、さしもの私も3度の激痛で懲りたのだった。以後は毎日、尿酸値を下げる薬を飲んでいるし、ビールは最初の乾杯だけにして後は焼酎にしている。その後は今日まで発作は起きていない。