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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-04-13-Friday あざとい

妻が使っているコンピュータのプリンターが壊れた。

私が去年、買い替えた同じメーカーで同機種にすればインクの無駄も無くなると考えて電気屋に赴き探したところ、同じ機種は既に製造がされていないと言う。では、私のプリンターの機種とインクカートリッジが同じ製品はないか?と尋ねたらそれも「無い」と言う。

エッ、私が買ったのは去年だぞ!店員から勧められたのは同じメーカーの似た様な機種なのにインクカートリッジは共通ではないというのだ?????

プリンターの値段は約7000円と安い。しかし、インクカートリッジは白黒とカラーの2種類が必要で、最初は購入時には機械にも付いているが、インクが切れたら別売りで買うと2種類で3500円以上もするのだ。なんのことはない。機械を安く売って、インクで儲けようという魂胆だろう。しかも、たった1年前に購入した同社の似た様な機械とも互換性がないから、もしもインクを買い替えたすぐ後にでも故障して、機械を買い替えたら新しく買ったインクは全て無駄になってしまう。

このメーカーは、さも地球環境問題を考えていますよというようなポーズだけを取ってはいるが、地球環境になぞ考慮はしていないことがハッキリした。実にあざといやり方だ。

メーカーは機械を売るだけではよっぽど儲からないのだろう。背に腹は代えられないということなのかもしれないが、はなはだ疑問が残る商法だ。

こういうフザケタことをしていると、その内消費者にそっぽを向かれてしまうぞ!