長女がやっているフィギュア・スケートの16名で滑る団体競技「シンクロナイズド・スケーティング」の「2012年世界選手権大会」がスウェーデンの第2の都市「ヨーテボリ」で、13・14日の2日間開催されたのを妻と二人で観戦応援に行ったのだ。
娘が現在入っているチームは「神宮アイスメッセンジャーズ・グレース」という4年前に出来たばかりのチームで、今回でチーム結成以来3年連続の日本代表チームとしての出場になる。
私が観戦するのは、一昨年のアメリカ・コロラドスプリングスでの世界選手権大会と、去年のフィンランド・ヘルシンキでの世界選手権大会と今回の世界選手権大会で3回目である。
娘は学生時代に入っていた東京女子体育大学チームの時にも世界選手権大会に出場しているが、いつも妻一人だけが観戦に行って、私は留守番役であったのだが、一昨年のコロラドスプリングスで初めて生の大会を観戦してから、すっかりシンクロナイズド・スケーティングの魅力にハマってしまったのである。それからはこの世界選手権大会を観戦することがとても楽しみになってしまった。
16名の人数で演技をするこの競技は、はっきり言ってフィギュアのシングル競技等よりも遥かに面白く美しい。なぜにこの競技がオリンピック種目にならないのか不思議でしょうがない。
この後、観戦記、旅行記を書いていく。(つづく)