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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-06-23-Saturday 東京2

22日は13:30から

駒澤大学同窓会全国支部長会議が、浜松町の東京グランドホテルで開催される。

前日からこのホテルに泊っていたから、午前中は時間がたっぷりとある。9時にホテルを出てスカイツリーでも観に行こうかと考えた。昨夜見た大江戸線に浜松町(大門)駅から乗ったらスカイツリーのある押上まで直通で行けるのである。昨夜の失敗でちゃんと学習したのだ。

ホテルの側には東京タワーが見えるから新旧のタワーを見較べてやろうかと思ったのだ。

ホテルを出たら雨が降っている。浜松町まで歩いたら結構濡れてしまった。この天気ならスカイツリーのテッペンは雲に隠れて見えないかもしれないし、行っても昇れないだろうから、急に行く気が失せてしまい。浜松町の本屋で本を探している内に12時近くになってしまった。

昼食には蕎麦が食べたい。ちょうど「更科布屋大門」と云う店が近くにあるのと云うで、探して食べに行った。なかなか美味しい蕎麦であった。

ホテルに戻って背広に着替えて会議に出席した。

駒澤大学の同窓生は全国に25万人居て、55か所の支部があり、その内北海道は広いので8つの支部がある。私はおそらく全国で一番若い支部長であろう。

13:30〜16:00の予定であった会議は16:30まで伸びた。途中にピントが外れたクダラナイ意見を滔々と述べる支部長がいるのだ。皆が飽きれているのにも関わらず、このご仁は毎年、懲りずに、しかも何度も手を上げるのだから困ったものである。どこにもこう云う人がいるものだ。16:30からは大学の教授等も合流しての懇親会である。この懇親会のゲストとして駒澤大学出身のマジシャン「なかたかし」さんが出演してマジックを演じた。

先月の十勝支部の総会に同席してくださった越後同窓会長が事前にこのマジシャンに私のことを伝えていてくれたので、演技終了後に色々とマジックの話をすることが出来た。

彼が駒澤大学に入学した時には「手品奇術研究会」は既に消滅していたし、彼は学生時代はボクシング部に入っていたのだと云う。ボクシングでけがをして入院している時にマジックを覚えたという異色の経歴の持ち主である。

駒澤大学の同窓生でプロのマジシャンが3人居るそうだが、一人を除いては「手品奇術研究会」には入っていなかった。もう一人は入部して1年で辞めてしまいその後プロになったと云う。そのマジシャンにも是非とも会ってみたいものだ。

懇親会は18:00に終了。私は帯広柏葉高校時代の同級生が集まってくれる有楽町のガード下まで移動した。

私が居た3年B組の同級生で関東近郊で暮らしている人間が8人ほど居るのだ。私が上京してくるなら皆に声を掛けるから集まろうと企画してくれたのだ。高校卒業以来始めて会う奴もいるし、大学卒業時以来の奴もいる。残念ながら1名が急な用事で来られなくなり、急遽隣のC組の出身者を呼んだと云う。私を含めて7人が集まり旧交を温めた。

2人は1次会で帰ったが、二次会は銀座で足寄町出身のママがやっている店に連れて行くと云う。十勝出身者は安く飲ませてくれるのだと云う。但し、足寄町出身の某元代議士のSさんの悪口は言わないようにと釘を刺されたが・・・。

松山千春の歌を歌いまくって0時まで飲んで歌って騒いだ。一瞬にして高校生時代に戻れるから同級生飲むのは楽しいものである。

(つづく)