時差が8時間もあるイギリスなので、日本とは昼夜が逆転しているからオリンピックをLIVEで見ようと思ったらどうしても寝不足になってしまう。
そこにきて、ここ2・3日はとても暑い日が続いて寝苦しいときているから、どうにも身体がだるくていけない。
今回のロンドン大会は日本が活躍しているんだか、期待外れなんだかよく判らない大会である。期待していなかった人がメダルを獲得したり、金メダルを期待していた人が取れなかったりが多いからだ。
でもまだ始まったばかりだから、これからだろう。
ところで、今大会の日本選手団の人数を聞いて驚いた。なんと514人も派遣しているそうだ。その内訳は男子選手137人、女子選手156人で選手の数は293人だそうである。ここまで聞いてアレッと思った。なんと役員が221人も派遣されていると云うではないか。
役員がそんなにたくさん現地に行く必要があるのだろうか?
しかもだ、飛行機は役員がファーストクラスやビジネスクラスで、選手がエコノミークラスと云う競技種目もあるらしいと云うから益々驚きだ。
一体、誰の為の大会なのだ?
物見遊山でイギリス見物や他の競技の見物に行っている役員さんも大勢いるのではないのか?
行きたいなら国費を使わずに私費で行けば良いのだ。こういうシロアリ共がいるから日本のスポーツは前近代的な体質が抜けきらないのだろう。
逆に、選手に必要なコーチ・トレーナー・マッサージ・マネージャー・調理人などは私費で行く人もいるという。むしろ、こういう人を国費で送りだすべきではないだろうか?