この残暑はいったいどうしたわけだろう。お盆過ぎに30℃以上の日が続くこんな気温の高さはこれまで経験したことが無い。
異常気象と一言で片づけられる問題でもなさそうだ。
平原まつりの大道芸フェスティバルでの気疲れと体力疲れが重なっているところにこの気温の高さで身体がダルクて疲れが取れない。
まいったなぁ〜。
10:30頃に帯広で震度3くらいの地震があった。私は10時頃に一回ズゥ〜ンという地響きを感じて「アッ地震だ!」と言ったのだが、その時には何もなかった。その30分後くらいに今度はかなり長い間揺れを感じる地震が起きたので震源は帯広近くではなかろうかと思う。
この地震が平原まつり期間中に起きなくて良かった。
もしも、中国雑技の椅子を7段も積み上げてその上で逆立ちするバランス芸をやっている最中であったならと考えると冷や汗ものである。
演技者の張さんは「まだやっている最中に地震にあったことはないが、あったら怖いね〜。ゆっくり降りるしか方法がないけど、これまでは運が良かったよ」と言っていたが・・・。
20日の勝毎の「まちの声」欄に「大道芸を楽しめば(投げ銭)はマナー」と云う帯広市47歳男性の文章が載っていた。これはその通りで、私も13日の勝毎に「大道芸の見(味)方」と云う文章を投稿して、投げ銭は芸がツマラナケレバ払わなくても良いなどと書いたのを誤解されてしまったかと思っていたので、理解してくれている人が居て少し安心した。
やはり、最後まで見終わって面白かったと思ったら、投げ銭を払うのは大人として当たり前だと思うのである。楽しんだのにその対価を払わずに帰ってしまうのは、その投げ銭で生活している大道芸人にたいしてとても失礼な行為である。投げ銭の多寡が帯広の文化度を現わしてしまうのかもしれないなぁと感じている。
来年も「北の大地de大道芸フェスティバル」が開催できるように努力をしたいと思う。