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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-09-09-Sunday バニーの

8日は7月20日に

死んだ愛犬バニー(黒ラブラドールレトリバー♀16歳)の四十九日が過ぎたので幕別町古舞近くのペット霊園やすらぎの共同墓地に納骨してきた。

バニーもサニーも死んだ時にお世話になった音更町の「ペットエンゼルおとふけ」の鈴木さんに連絡して納骨にも付き添ってもらったのだ。

鈴木さんはとても親切でペットに対する飼い主の気持ちをとても良く理解してくれている。本来ならば火葬した時点で業者としての役割は終えているはずだが、納骨の時にも付き添ってくれるのだ。しかも、生前、バニーが好だった食べ物などをお供え物として用意までしてくれた。飼い主としてはお坊さんのお経よりも有り難く感じる気の使いようなのである。

16年間も一緒に家の中で暮らしたバニーはまさに家族の一員である。まさか人間と同じ様な葬儀をする訳にはいかないが、それに準じた葬儀ぐらいはやってあげたいと思っていた。

3年前にサニーが死んだ時に、いろいろなペット葬儀の会社に電話してみたが、どこも死んだペットは「モノ」のような扱いだったのでそんな業者には葬儀をしてもらいたくないと思ったのだ。4〜5軒目ぐらいだったかに「ペットエンゼルおとふけ」さんに電話したら対応がとても良かったので、ここに依頼したのであるが今でも良かったと思っている。49日の間に自宅に戻って来た長女や長男は、バニーが朝、2階の部屋に上がってくるように感じるんだと同じ様な感想を言っていた。人間と同じ様に49日間は家に居たのかもしれない。

しかし、これでバニーも安らかに天国に旅立ってくれたことだろう。でも天国ではサニー君が嫌がっているのかもしれないなぁ〜と妻と話したのであった。

納骨した後、スパゲッティでも食べようかと中札内の畑の中にある有名店を訪れたが土曜日だと云うのに休業していた。開発した店売りしているドレッシングの製造が忙しくて休業中なのだと張り紙がしてあった。食べられなくて残念である。仕方がないので近くの農場にある手打ちそば屋Sに行った。久し振りに行ったのだが・・・。テーブル上には「ミシュラン北海道」に掲載されている頁の切り抜きが飾ってあったので期待したのだが・・・。

メニューを見たら、「かしわ蕎麦」と「月見蕎麦」があるが「親子蕎麦」は載って無い。「親子蕎麦はありませんか?」と聞いたら「家は親子蕎麦はありません!」とキッパリ言われてしまった。言い方にいささかムッとしたので「じゃぁ〜かしわ蕎麦に月見の玉子を入れて下さい」と注文した。普通の店だったなら「では、玉子はトジましょうか?」くらいは聞いても良さそうなもんだが・・・。

天麩羅や麺はまぁまぁだったがタレが超マ○イ。私には甘辛過ぎるのである。良くこれでミシュランに掲載されたなぁと思ったが、まぁ味の好みは人それぞれだからね〜。でも久し振りにマ○イと感じた蕎麦を食べたのであった。