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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-09-30-Sunday 日曜日の過ごし方

朝から雨が降っている。

今日は十勝川温泉の白鳥護岸の河川敷でフリスビードッグの大会が開催されると前日に聞いたのでそれを見に行くつもりだったのだ。

11時半過ぎに家を出て、まずは昼食にスパゲッティを食べた。十勝大橋の近くにある「P」と云う店だ。ここはオープンしてすぐに食べに行き、以来、良く食べに通っている店だ。私達夫婦が食べるのはいつも決まっていて「タラコソースのベーコン、トッピングはキムチ」と「トマトソースのノーマル、トッピングはバジル」である。これを夫婦で半分ずつ食べるのである。この味が好きなのだ。

この店は夫婦二人でやっている店であるが、奥様がちょっとコワイのである。笑えばキレイな顔をしてるのに、何故だかいつも仏頂面をしているのだ。お客さんはビクビクしながら注文する店なのである。客商売なんだから愛想笑いくらいすれば良いのになぁといつも思う。

食べ終わって十勝川温泉に向かう車中で、雨が激しくなって来た。「こりゃ〜中止になるんじゃぁないのか?」と私が言ったら、妻が「賭けるかい?」と聞く。夜に温泉に行って、マッサージを受けたいというのだ。私は中止に賭け、妻は続行に賭けたのだった。

行ってみたら、観客は私達二人だけ、雨は激しかったが大会は続行されたのだった。私達は旧知のフリスビー仲間を見つけ近寄ってバニーが7月に16歳で死んだ旨を伝えた。15〜6年前に一緒にフリスビードッグを始めた仲間達だが、皆の犬は3代目4代目になっている。

この大会には北海道中から愛犬家が集まって来ているようだ。皆の試合ぶりを1時間ほど傘を差して見ていたが、イエローラブラドールも居たし、黒ラブラドールも居た。見ていると、黒ラブが精悍な動きをして活躍し、イエローラブはドンくさいのである。何だかサニーとバニーがやっているように感じて妙に懐かしくなってしまった。

雨が激しくなって来たので、会場を後にし、帯広美術館に向かう。「オプ・アート展」をやっているからだ。いわゆる錯視を使った美術である。

だが、今回の展示物は同じ様な作品ばかりで少々期待外れでつまらなかった。もう少し面白いものが見られると思っていたのに・・・。

自宅に戻り、テレビで笑点を見たら、演芸部門にパントマイマーの山本光洋さんが出ていた。彼は帯広の大道芸フェスティバルに2回出演してくれている。前回の2009年に帯広で、まだ完成途上だという「チャーリー」と云う操り人形の人形振りを出演者全員でやるファイナルステージで披露したのを、私が絶賛したのを覚えている。昨日の笑点のステージで「上で糸を操っているのが坂本と○○です」と言ったのでドキッとしたのだが、これは単なる偶然であろうが、相変わらず彼のパントマイムは一級品である。

私が作ったキーマカレーを食べて、温泉に行き、マッサージを受けた。背中がバンバンに張っているという。まぁ、いつものことだが・・・。しかし、温泉に入ってマッサージをしてもらうと云うのは実に気持ちの良いものである。グッスリと眠れるだろう。