例に依って夫婦50歳割引きで見ると2人でたったの2000円である。昨日が封切りの2日目の土曜の夜だからたぶん混むのではないかと思ったのだが・・・。
帯広は映画ファンが少ないのだろうか?
何故だかいつも一緒になる夫婦が居たが、観客は7組14名ほどであった。
これまた例に依って、まだ見ていない人の為にストーリーに関することは書かないが、R15指定の映画なので何か描写に過激なところがあるのかと思っていたら、案の定、途中で思わずウワッと目を背けたくなるようなグロテスクな描写があった。
最近の洋画は、このアラン・ポーやシャーロック・ホームズなど19世紀の探偵モノが多いなぁ〜。先祖返りでもしているのだろうか?
でも私はこの19世紀モノの映画と云うのは好きなのである。
現代や未来のSFモノは、どうにも出てくる機械や設定などについていけないからだ。
映画としてはテンポも良くて、面白かった方だが・・・。
最後はどうにもスッキリしない終わり方であった。見終わった後に妻と、何故あそこで○○をしなければいけないんだ?と珍しく同じ箇所に疑問を感じたからだ。
さて、次は何を見に行こうか?