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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2012-11-13-Tuesday 最後っ屁

イタチの最後っ屁って云うのは

聞くが、ドジョウの最後っ屁てのは聞いたことがないゾ!

野田首相は死なば諸共で、日本国を破壊するつもりなのだろうか?

TPPの参加表明をしてから解散する腹積もりの様である。

アメリカではオバマ大統領が再選されたとたんに急に強気になって、金持ち減税の廃止やらなんやらとこれまた最後の4年間でやれることはやるぞ!みたいなつもりなのだろうが・・・。

TPPも野田首相に圧力をかけてきているだろうか?

どうせ民主党に次はないのだから、TPPみたいな重要なことを簡単に決めて欲しくはない。

以前にも書いたが、TPPはアメリカの最後っ屁だ。もはやアメリカを始まりとするグローバル経済という強欲経済は終焉を迎えている。

アメリカの生き残りを賭けたTPPなんぞは批准する必要なんてまったくない。どうせ、工業系の製造企業は賃金の安いアジアに出ていかざるをえまいから、彼等の言うことを聞く必要はない。逆に、ここで日本の農業を何とかしなければ日本は壊滅してしまう。

日本が生き残るには農業しかない。

ただ、現在の農業の問題点は農協だ。農協をこのままにしておくと日本の農業に未来はない。農協は農家の為のものではなく、もはや農協職員の為の農協に過ぎないからだ。農協が日本農業の発展を大きく阻害している。

しかし、農協を潰す為にTPPを批准するのは戦略と戦術を誤っている。

日本の在り方、未来像をしっかりと構築して政策をおこなって欲しいものだ。野田首相よ、歴史に名を残したいというのなら、どのみち、「選挙に勝つ為に嘘八百のマニフェストをつくり、そのマニュフェストに載せたことは何も実行せずに、4年間は上げないと言っていた消費税を挙げた民主党の嘘つき首相」としてしっかり悪名は残るから、安心して即刻辞めなさい。