社団法人の評議員をやって欲しいと依頼され引き受けた。
就任最初の評議員会が7日に開催され出席してきた。
実に真面目に評議されているので驚いたが、どこの福祉施設の社団法人もこんなに真面目にやっているのだろうか?
決算などの数字もすべて公表しているというから信頼が生まれるのだろうと思う。やはり補助金を受けているところは数字を公表しなければダメだろう。理事者や役員だけでよろしくやっているところは、かなりいい加減なやり方をしているところも多いだろうと思われる。
そう云ういい加減な団体に限って、印鑑や通帳までもを会計責任者に預けたりして、不正を誘発するようなことをしているから尚更よろしくないのだ。理事者がしっかりと監視して不正を行なえないようにしなければいけないだろう。私がかつて関わっていたことのある組織では、私が辞めた後にかなりな不正が横行しているやの噂が聞こえてくる。私の耳に入るくらいだから、かなりマズイ状況なのではないだろうか?不正金額が大きくなってしまえば、単なる身内の間違いではすまなくなってしまうと危惧しているが・・・。
評議員会が終了した後に、永年勤続職員の表彰と懇親会が開催された。こういう職員のモチベーションを高める表彰制度と云うのも組織を運営していくには重要な要素である。
この社団法人は40年以上の歴史を刻んでいるが、地道に発展している組織というのは、こういう基本がしっかりとしているのだなぁと感心した。
気持ち良く酔っ払っていたが、外は大雪である。既に20㎝以上も積もっているから、自宅に帰ってからは雪かきだ〜!