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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-01-09-Wednesday 異常な寒さ(続き)

今朝も帯広は−22℃。

妻が仕事で早くに家を出たので、私は徒歩で会社に向かった。ちょうど札幌行きの列車の切符を購入する用事もあるから帯広駅に寄って行く。

自宅と会社は駅を丁度真ん中に挟んで徒歩12〜13分と云う距離である。夏に歩いていくには程良い距離なのだが・・・。

耳には耳掛け、手には手袋を着けているが、顔が冷たくて痛い。口髭が真っ白に凍ってしまって鼻で息をすのも辛い。

7分ほど歩いて駅に着いたが、途中の四つ角は除雪がしてあった。四つ角の雪をあのままにしておいたのでは、自動車は鼻先を道路まで出さなければ他の車が見えないからとヌ〜ッと出して来るのだが、道路幅が狭くなっているところに鼻先を出すものだから、道路の内側を走っている車は避けようとして隣の車と接触したり、避けられなくて衝突したりと、やたら交差点での接触事故が多いいようで苦情が殺到したという。

十勝のドライバーは道を譲らないし、ワガママで乱暴な運転をする奴が多い。道路幅が雪で狭くなっているのだから2車線分の幅を確保出来ていないのだから1車線で走れば良いのに、強引に抜いて行く。なにもこんなに滑る道路であんなにスピードを出さなくても良さそうなものなのだが・・・。

徒歩で通うと横断歩道が一番滑って危険である事が分かる。私も何度か滑って転びそうになった。

駅のキオスクがいつの間にかセブンイレブンに代わっていた。何時代わったのだろう。

切符を購入して駅北側にある温度計を見たら−16℃を差していた。ズボンの下にはタイツも着ているのだが膝の辺りが寒い。小走りで会社に向かうが、メインストリートなのに誰も歩いていない。さすがにこの気温で外に出るのは辛そうだ。

早くこの寒さも収まって欲しいものである。