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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-02-27-Wednesday アカデミー賞

映画のアカデミー賞の受賞式が

24日アメリカロサンゼルスのハリウッドで開かれた。

ノミネートされた映画の内、観たのは「レ・ミゼラブル(助演女優賞アン・ハサウェイ)」と「ライフ・オブ・パイ(監督賞アン・リー)」ぐらいである。アメリカと日本では上映のタイムラグがあるから致し方ない面はあるものの、観ていない映画が賞を獲得しても今一感激が少ない。

ほとんど毎週のように映画館で映画鑑賞をしているほどの映画好き人間としてはなるべく早くに観たいと思っているのだが・・・。

帯広には現在のところ映画館は「シネマ太陽帯広」一軒だけである。この「シネマ太陽」はパチンコ屋がやっているシネマコンプレックスであるが上映館は5館だけ、しかも誰がチョイスするのか分からないが、私の観たい映画がほとんど上映されないのが腹立たしいのである。

先週の日曜日も妻と映画を観に行こうということになって新聞の映画欄を見たら現在やっている映画は「青の祓魔師」「テッド」「ダイ・ハード」「脳男」「ワンピース」「アウトロー」「ストロベリーナイト」「エヴァンゲリオン」「ライフ・オブ・パイ」「東京家族」「レ・ミゼラブル」である。

妻はアクションものは好きではないと云うし、他は子供向けばかり、仕方がないから「テッド」を観たのだが・・・。

何じゃ〜こりゃ〜!

テディ・ベアの熊のぬいぐるみの映画がR15+指定(15歳未満は観れない)だと云うから???。

何と卑猥で下品な映画なのだろう。アメリカ人の映画好きオタク向けの楽屋落ちジョークは何が面白いんだか意味がサッパリ判らないし、下ネタ満載のお下劣なだけのムービーであった。

それでも観客は結構大勢が観に来ていたから驚きだ。帯広人はこんな低級な映画が好きなのだろうか?

もう少し、まともな映画を上映して欲しいものである。