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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-04-10-Wednesday 富士山

このところ連日のように

ワイドショーを騒がせているものに「北朝鮮のミサイル発射」と「富士山の噴火」がある。

富士山に関しては3.11以後、富士山の近くの住宅で地下水が噴出しているとのニュースは何度か聞いていた。最近では、富士五湖の一つである河口湖の水位が下がって湖面が露出しているだとか、富士山の道路に亀裂が入ったり、陥没したりしているという。

気象庁では富士山の噴火とは直接関係ないとか、まだ原因がハッキリしていないとか言っているが・・・。

今朝、カナダに居る次女とスカイプで話したら「カナダでは2週間以内に日本の富士山が噴火すると言っている」というのである。

単に憶測なのか、それとも逆に日本ではパニックなんるから発表していないのか、一体どちらが正解なんだろうか?

江戸時代の宝暦の噴火以来300年も噴火していないのだから、富士山がいつ噴火してもおかしくはないという。

もしも、噴火したら・・・、アイルランドの火山が噴火した時には、ヨーロッパ各国の空港は閉鎖されて使用できなかったことがあった。飛行機は火山灰が飛んでいる場所ではエンジンがやられてしまうから飛べないのだという。そうなったら、富士山の東側に位置している羽田空港や成田空港は偏西風の影響で火山灰が飛んでくるから閉鎖されるだろうし、コンピュータも火山灰には弱いという。もちろん人間の肺にだって悪影響を与えるであろうから、富士山がある静岡県・山梨県はもちろんのこと、神奈川県、埼玉県、群馬県、千葉県、茨城県、栃木県辺りはかなりなダメージを受けるのではあるまいか。

地震と違って火山の噴火はある程度の予知は出来るそうだが、日本の政府が何も言わないのが、逆に恐いなぁ〜。

天皇陛下が京都に行った時が危ないのかも・・・。