«前の日記(■2013-04-21-Sunday) 最新 次の日記(■2013-04-23-Tuesday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-04-22-Monday 東北

20〜23日まで

東北の仙台と会津若松に夫婦で行って来た。

仙台は長女が高校時代に3年間過ごした街で、その長女が去年の暮れに縁あって仙台で就職したので、お世話になった方々や関係者等に挨拶がてら訪ねたのである。

ルートを選ぶのにあたって、帯広空港→東京羽田空港→東北新幹線で仙台駅というルートか、帯広駅→新千歳空港→仙台空港→仙台駅というルートか迷ったのだが、東京から北に戻るよりもまっすぐ行く方を選んだ。どちらのルートを使っても移動の時間は同じ様に結構掛かるのであるが、お土産を一杯持っているので荷物がやたらと重たいから、少しでも荷物を持って歩く距離を短くしたかったのと、東京の人混みの中を歩きたくなかったからである。

帯広駅を早朝の6:48発の列車で行くと南千歳駅着が09:02、南千歳駅09:13発−09:16新千歳空港駅着の電車に乗り換え、たった3分間乗るだけなのに、この南千歳駅での乗り換えがとても面倒なのである。飛行機に乗る前の僅かな時間で朝食にラーメンを食べるが慌ただしい。10:10新千歳空港発の50人乗りの小さな飛行機に乗って仙台空港着が11:20の予定であるが10早く到着した。1時間の搭乗時間は短くて良いが、乗った飛行機はボンバルディア社製の飛行機、ひと頃やたらと故障が続いた飛行機で不安になった。イヤホンも無くて機内のドリンクサービスも緑茶のみであった。

飛行機は松島から一旦海側に出て、それから仙台空港に降りたのだが、空港は海からかなり近い。以前にも数度、仙台空港には降りているが、3.11の津波が襲った後は初めてであるから、こんなに海に近かったのかと認識をあらたにした。

持って行ったスーツケースがどうもまっすぐに進まない、やたらと下の小さなな車輪引かっかってスムーズに進んで行かないのだ。底を覗いてみたら4個の車輪の内の1個が壊れて動かなくなっている。転がして歩くから楽なのに、持って歩くのでは大きくて重たすぎるのだ。仙台の鞄屋に入って安い旅行鞄を買うことにしたが、スーツケースを捨ててもらうのに5千円も費用が必要だというのでモッタイナイからヤメタ。帯広に持って帰って修理して使うことにしたのである。

娘のお世話になった方々のところに挨拶に廻った後に、娘と合流、新しい住居を見た後に中心街に出て、娘の高校生時代の寮監さんご夫婦と一緒に駅前の牛タン屋で食事をした。娘が高校を卒業してからすでに7〜8年ほども経つのだが、いまだに懇意にしてもらっているのは有難いことである。店を出たころからパラパラと雨が降り始めた。天気予報ではこれから雪になるのだという。まさか4月中旬過ぎに雪は積りはしないだろうと思っていたのだが・・・。

朝起きてホテルの部屋から外を見たら雪が降っていた。

21日はこれから会津若松に行く予定である。