«前の日記(■2013-06-22-Saturday) 最新 次の日記(■2013-06-24-Monday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-06-23-Sunday 東京出張3

23日(土)は午後から

肝心の駒澤大学同窓会全国支部長会議である。

私の宿泊先は会場と同じ、浜松町にある東京グランドホテルである。このホテルは駒澤大学の宗派である曹洞宗が運営するホテルで、いつも駒澤の会議はこのホテルで行われるのである。

昨晩の高校の同窓会でドンチャン騒ぎをやって疲れたが、さすがに昼まで寝ている訳にはいかない。かといってどこか遠征するほどの時間もないから、久し振りに東京タワーまで散歩しに行くことにした。ホテルは浜松町とは云っても、芝の増上寺の大門の近くであるから東京タワーまでは徒歩15分ほどの距離しか離れていないのだ。

曇っていたので展望台には昇らず、蝋人形館などにも入らずにただビル内の土産品屋を見て歩いた。東京タワーには息子が小学3年生の時に連れてきたきりだから14、5年振りである。すっかりスカイツリーに観光客も奪われてしまい、大勢の人が居るという訳ではないが、そこそこ外人客が居た。その外人客相手のアニメの主人公のフィギュア人形だとか模造刀などの土産品を見て歩くだけで面白い。十分に楽しめた。

帰りは増上寺の境内を抜けてホテルに戻って会議に参加した。

駒澤大学の同窓会は15年程前から、随分と改革を行なって、民主的かつ近代的な運営を行っていると思う。

余所の大学の同窓会はこんなに真面目に運営しているのだろうか?

現在の会長の任期が来年切れるのだが、新しい会長の推薦方法を巡っては金も時間も掛かるが、極めて民主的な手法を取ることが決まった。

しかし、民主的な手法とは面倒な手続きが多いから、果たして上手く機能するのかは一度やってみないと判らないところである。

今年の会議では私も挙手をして質疑をした。支部長就任4年目にして初めてのことである。

私が質問するくらいだから、よっぽどのことなのだが、やはり全国の支部長さん達も疑問には思っていたようである。本来ならもっと騒然となる議題であったはずなのだが、頭の切れる事務局の方が実に上手〜く先手を打って説明したので、その場は騒然とすることもなく収まった。

仕切り方を間違えると混乱を起こしかねない状況であったから説明の仕方でこうも違うものかと感心した次第であった。(つづく)