おびひろ平原まつりの中の一部として「北の大地de大道芸フェスティバル」を運営している。
今年は昨日、今日(14・15日)と気温は高くはないが、湿度が少し高い。その為、芸人さんたちは皆、汗をスゴクかいている!
沿道で見ているとみるみる背中が汗で濡れてくるほどだ。見ている方は、快晴時の30℃超えのような過酷さがない分、楽に見られるが・・・。
例年よりも、観客の反応が良いように感じる。
芸人を取り巻く人の輪が、例年よりも2層から3層は厚くなっているようだ。
ようやく12年目にして大道芸の魅力が伝わってきたのかと思う。
芸人が観客を引っ張り出して、いわゆる客をイジル時も、皆、素直に応じてくれるようになったし、出た人も皆、芸達者というか、物怖じしないというか、堂々としたものである。
少しずつ、大道芸の楽しみ方というのが分かってきたようで、主催者側としては嬉しいことだ。
こう云う状態になると、芸人さん達も気分を良くして、アドリブも利くようになり、相乗効果で益々場が盛り上がってくる。芸人と観客が一体となってまつり全体の雰囲気が良くなる。これが街を明るく楽しくさせるのだ。
妻の親類が来て、この大道芸を初めて見たら、面白くてハマってしまったという。来年も見にきたいというから、こういう人が一人でも増えていけば、まつりの参加人数も増えてくる。
また、珍しく、雨も降っていない。
明日のファイナルまで何とか天候も持って欲しいものである。