一昨日のブログでJR北海道の運転士がミスを誤魔化すために機械をハンマーで叩いて壊したことを書いたばかりだと言うのに、今度は脱線だって!
3連休の直前だというのに・・・。
函館方面の列車が運休しているというから・・・。
今回は貨物列車だったから脱線しても怪我人などは出なかったようだが、このテイタラクはいったいどうしたというのだろう。
JR北海道の社員は、この事態をどう考えているのだろうか?
おそらく、最初の不祥事を隠そうとして、根本的な問題解決を怠ってきたからだろう。
こう云うことをすると、上が悪いことをやっているのだから、下の者にも厳格なことが言えなくなる。モラルがドンドン、ドンドンと低下していくことになる。
組織が崩壊するのは、ほとんどがこのパターンだ。
再生するには、第三者委員会でも作って、厳格、且つ抜本的に問題解決をしなければならないだろう。
隠しごとを隠蔽しようと悪あがきをすれば傷口は広がるばかりである。早急な対応をしてもらわないと安心して列車に乗ることも出来ない。