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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-09-25-Wednesday 北の屋台解散

25日の

北海道新聞の朝刊と十勝毎日新聞の夕刊に、それぞれ「北の屋台 承継 市などに要請」と云う見出しで記事が掲載された。

新聞によると、24,25日に組合事務所に市役所、商工会議所、中央企業団体中央会十勝支部の3者を呼び付けて、林隆義理事長と久保裕史専務理事が文書を手渡し、北の屋台の承継に関して要請したとある。

呼び付けて文書で要請したっていうからスゴイ。自分たちがそれぞれに回って歩いて要請するのが礼儀ってものではないかと思うのだが・・・。

3者に配布された文書によると『北の起業広場協同組合には「誹謗中傷の怪文書」が出回り、「現在の理事者だけでは存続も含めて活動できる状況にはない」』ということが書かれていたとある。

前半部分の「怪文書」というのは(読んでみたいが)目にしたことがないからどのような内容が書かれた文書が出回っているのかは分からないのでここではコメントは控えるが、後半部分は、要は「月刊クオリティ誌に書かれたことで理事者間の信頼関係が壊れたから」とでも言いたいのだろう???

しかし、である。数日前の十勝毎日新聞の編集余禄にも書かれていたが、組織であれば意見の対立はあって当たり前だし、人間なんだから、馬が合う合わないだってあるだろう。それが解散の理由になるなら、この世の中のすべての会社や組織は解散しなければならなくなってしまうだろう。

理由にならない理由を、ここまで強調して「解散」をしようとするのは、他に知られたくない本当の理由が存在するのではないか、ということは、小学生でも分かるのではないだろうか。

8月14日にクオリティ誌に掲載されてから、29日に解散を発表するまで、わずか2週間。

それこそ、雑誌に指摘された使途不明金は、雑誌側の誤りであると、公開の場で説明すれば解散などする必要なんて全くないだろうに・・・。

なぜ、それをしないで、理事者の信頼関係が壊れたなんていう感情論に持っていこうとするのか、私にはまったく理解ができない。

真相が知りたいと思うのは私だけではないであろう。