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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-12-06-Friday マネキン

マジック博物館用に

注文していたマネキン人形が4体とハンガー掛け5台が届いた。

先に私のマジックの師匠である故ジミー忍(聖忍)師の奥さまであるマコママから大量に先生とマコママの衣装が送られて来ていたが、とりあえずハンガー掛けに掛けて吊るしてあっただけであった。

このハンガー掛けは会社の備品である。これから冬になると各種の催し物が開催される際にコートなどを掛けるハンガー掛けが必要になる。それを使わせてもらっていたのだが、本格的な冬になってハンガー掛けを多用する頃になったので、さすがに会社の備品をそのまま使い続けているわけにもいかないから、ハンガー掛け5台とハンガー40本とマネキン4体を注文しておいたのである。

それが先週届いたのであるが、出張などが重なって組み立てる時間が作れなかったのだ。ようやくまとまった時間が取れたので、ハンガー掛けとマネキンを組み立てた。

マネキンはフレキシブルタイプと云うシロモノで、全身の各所が自由に動かせるようになっているから、どんなポーズを作ることも可能である。

マコママに写真を送らなくてならないから、まずはマネキンを組み立てて写真を撮ったら、顔がのっぺらぼうなのでちょっと気味が悪い。東急ハンズのパーティグッズ売り場で仮面を購入して来て被せてみたら、髭の感じがちょっとジミー先生に似た風になった。

試しに1着、黒い燕尾服をマネキンに着せてみたら、何とマネキンのウェストの方が太くて、先生のズボンの前ボタンが閉まらないではないか、ジミー先生は意外とスマートだったんだなぁ〜。

女性用の方もマコママの赤いドレスを着せようと思ったら、背中のファスナーが壊れていて開かないから、紫のドレスを着せてみた。

2体並べてみるとこれがなかなか格好良いではないか。後日シャツやベルト等も着せて本格的に飾ってみようと思う。

マネキンに着せた状態でも写真を撮ったのでマコママに郵送しておいた。

博物館に展示するものはほぼ揃っているのだが、道具類の分類作業がまだまだである。

展示の仕方もまだ構想段階である。これから地方に出掛ける度に博物館などを見学して展示手法も勉強しなければならないだろう。