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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2013-12-16-Monday ご老人2

ご老人の中には

困った人がいるものだの続きである。

月曜の早朝、雪が降ったばかりで路面が凍っている状態の道路で、しかも場所は交通量が多い国道の交差点でのことである。

帯広の西2条通りと国道30号線の交差点で、私が運転する車が音更方面から帯広駅(西2条南12丁目)方向に入ろうとしていた時である。

国道38号線の南東の角から北西の角に向かって斜め横断をしてくる老女がいた。

駅方向から音更方面に向かうバスに乗りたいらしい。

そのバスは信号で私の車の向かい側(駅側)に止まっていたが、青に変わってお互いに直進を始めたのであるが、その老女はバスの運転手に「停留所で待っていて」と言いたいのであろう、手を振りながら交差点を斜めに渡って来るのである。この老女は周りの車がまるで見えていないというかまったく見ていない。バスの運転手に自分の存在を見てもらいためだけに神経が集中しているようだ。

路面はツルツルである。私の車は発進したてだからまだスピードも出ておらずに何とか停車することができたが・・・。

もしも信号で停車していないで、交差点に進入していたとしたら、とても止まれなかったであろう。

こんな状況でも轢いてしまえば運転手の過失になるのだろうなぁ。恐ろしい。

何事もなくこの老女はこの交差点を渡り切っていった。

この交差点の先に泌尿器科があるが、駅方面から来た軽自動車が道路の真ん中でウィンカーも出さずにいきなり右折してこの泌尿器科の駐車場に車を入れようとした。しかし、駐車場は満杯で入れないから、道路を塞ぐ形で停まってしまった。

直進していた私は急ブレーキを踏んでギリギリで止まることが出来たが、この軽自動車の運転手も老人であった。この老人はまったく前も周りも見ないで自分の都合だけで運転しているようだ。

ヒヤヒヤが連続して心臓によろしくない。

そしてそのすぐ先で、今度は道路の真ん中でまた老女が横断している。凍った道で車はすぐには止まれない。

実にアブナイ。

たった5分位の間に3度もヒヤヒヤさせられた。

老人と言ったって70歳前後くらいであったろう。この年代の人たちが交通法規を知らないわけはあるまい。年を取ると自分中心になるのは仕方がないが、こんな状況で人を轢いてしまったら、轢いた方が可哀想だ。

もう少し周りを見て行動してもらいたいものである。