日本の政治家のお子チャマ振りに呆れてしまった。あれではまるで小学校の低学年のレベルである。
安倍首相と橋下大阪市長の二人のことである。
国会の答弁で野党の質問に対して、安倍首相がものすごい早口で答弁書を読み上げたことだ。
以前から国会という場所なのにヤジの多さに辟易とはしていたが、それでも、今回のこの安倍首相の対応はあまりにも幼すぎる。
もっと泰然とした対応をするべきだし、その方が相手の非が強調されるのに、首相が自ら相手の土俵にまんまと乗っかってどうする!
まるで子どもの喧嘩を見ているようで、こちらの方が情けなくなってしまった。
安倍首相には以前からお坊ちゃん的な幼さを指摘するむきがあったが、今回の早口答弁はまさにそれを表わしてしまった。
こういう精神的に大人になっていない人物が一国のかじ取りをしていることに恐怖を感じてしまう。
もう一人の橋下大阪市長の方も、大阪維新の会の全体会議で市長の職を辞して出直し選挙をすることを表明したと云う。
選挙に一体いくらの税金が掛かると思っているんだろう。
こう何度も、自分の政策がつまずく度に出直し選挙をやられたのでは大阪の財政が選挙で破たんしてしまいかねない。
これこそ無駄な税金の使い方であろう。
こんな馬鹿なことをやっていたら、いくら大阪市民が有名人好きのミーハーが多くても、その内に気が付くのではないだろうか?
安倍首相も橋下市長も、自分がカワイイだけのナルシストにしか感じられない。
どちらも精神は小学生並みのように感じる。