父が亡くなったのは平成4(1992)年5月2日、今年の祥月命日で丸22年になるから早いもので今年は23回忌ということになる。
今月2日は日曜日ということもあって、帯広に居る兄弟の家族も皆集まったので月命日の供養をしてから23回忌のことを話し合ったのであった。
23回忌を行なったら次は10年後の33回忌であるが、今年83歳になる母は33回忌には自分は生きていないからと言う。
父が64歳と早死にしたから23回忌も母が出来るのであって、ツレアイが23回忌をやることがそもそも稀であろうから、ましてや33回忌は難しいであろうと思う。
父の命日がゴールデンウィークの真っただ中であるから、東京の姉も23回忌には顔を出したいと云うので、早目に日程の調整をしたのだ。
我が家は祖母が昭和59(1984)年12月31日の大晦日に亡くなっているし、父はGWの5月2日と忙しい時に亡くなっているが、今思えば、後々この方が家族全員が揃いやすいということもある。
父は家族に集まって欲しいから、ちゃんと考慮して亡くなったのかもしれないなぁ。