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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-02-18-Tuesday 贈呈式

昨日の勝毎「論壇」に書いた

上智大学アジア人材養成研究センター長で前学長の石澤良昭教授と上智学院理事長の高祖敏明教授と上智学院の募金担当の萱間さんの3人が17日帯広入りして浅野祐一さんに感謝状を贈呈する式が帯広市内のホテルで催された。

事前に私と萱間さんとでメールでやり取りしながら、この贈呈式の準備を進めてきたが、15日の土曜日に帯広に戻ってくる予定が天候不順で16日に遅れたために最終確認がまだ出来ていなかった。

まぁ日本でやるのだから、不足のモノがあっても何とかなるであろう。

17日の正午からは勝毎グループのCATV局のOCTVの番組審議会に出席しなければならない。

石澤先生と高祖先生の2人は15時5分帯広空港着JALの第3便目の飛行機で来帯する予定になっている。

天気予報を見ると、北海道中が低気圧の影響で暴風雪警報が出ているが、何故だか十勝だけは晴れマークである。しかし風はかなり強くて、昨日降った50センチの雪がこの強風に飛ばされて地吹雪を起こしたり、吹き溜まりを作っている。

JALの運行状況を調べると多少の遅れはあるものの帯広空港には1便も2便も降りている。両先生を乗せた第3便目も羽田を4分遅れで飛び立った。

会場のホテルに、写真パネルや石澤先生から頂いた書籍を運び、プロジェクターとスクリーンや横断幕などの配置を指示してから帯広空港に向かった。

街中の道路はアスファルトが顔を出しているが、郊外に行くと畑の雪が風で飛ばされて地吹雪になっていたり、吹き溜まりになっていて怖い。

帯広生まれの石澤先生はこの悪天候と寒さもへっちゃらであろうが、高祖先生は帯広が初めてとのこと、世界の宝である両先生を乗せて運転するのだから万が一の事故も許されないので運転は自ずと慎重に行なった。

両先生をホテルに降ろして会場を視察してもらい、私は会社に戻ったら、贈呈式の取材を依頼していたメディア各社から、今日の天気であちらこちらで事故が多発し、その取材に人が取られて贈呈式の取材に行けなくなったとの連絡が入る。

この強風なら軽自動車なら横滑りしてしまうであろうから、さもありなんであるが、取材してくれるメディアが少ないのは残念なことである。

それでも贈呈式には2社の取材が入ってくれたので何とか形にはなったようである。

10分前に浅野さんが会場入りしたが「目録」を用意していなかったので、私が近くの文房具屋まで走って買ってきたのであった。冬道の走りは滑るから怖いのだが仕方がない。

贈呈式では私に司会進行をやって欲しいという。私は写真の撮影をするつもりでいたのに・・・。

この辺も打ち合わせが完璧ではなかったなぁ〜。

まぁ、何とかかんとか無事に終了し、その後は食事会でなごやかな雰囲気の中楽しいひとときを過ごしたのであった。