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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-03-02-Sunday 温かい

1日土曜日の午前中に

庭の通路の氷割りをやった。

2月16日に50センチ程の大雪が降った。前日の15日に九州の出張から戻って来たが帯広空港に車を置きっ放しだったので、除雪道具も無しに手袋も無い素手と短靴で車を雪からかき出し自宅に戻ったことは以前のブログに書いた。

自宅に戻ってから玄関前だけは人間一人がギリギリ通れる幅だけ除雪したが・・・。

風が強くて、せっかく除雪した通路に吹き溜まりの雪が積もってしまった。翌日も風が強くてまた吹き溜まりになった。

除雪に嫌気が差してホッタラカシにしておいたら雪が固まって氷になってしまったのだ。10センチほどの厚みになっていた。一旦こうなってしまうと例年なら4月末頃まではこのままなのだが・・・。

この雪の後は温かい日が続いた。2月にこんな温かさは初めてである。4月上旬並みの気温があるのではなかろうか。

通路の氷も融けだしてきたから、ここは一気に氷を割って路面を出して通路の幅を広げようと考えた。

通路の路面にはインターロッキングを敷き詰めているのだが、路面を出しておくと融けるスピードが格段に早くなるのだ。

どの道、帯広は例年3月にはドカ雪で1日に60センチ位の大雪が降るのが常である。

このまま狭い道幅にしておくとその際の除雪に支障をきたすと考えたのである。

太陽の光が温かい。ツルハシで氷を割ってスコップで捨てるのだが、作業中にも氷がドンドン融けていく。路面と氷の隙間に融けた水が入ると氷が浮いて割り易くなる。またその隙間にスコップの先を差し込みテコの原理で持ち上げると氷が大きく持ち上がって路面から離れるのが楽しい。

2時間ほども掛けてすっかり道幅を広げて良い運動にもなったのであったが・・・。

家の中に入って読書していたら背中が痛くなってきた。急に普段は使わないツルハシなんぞを持ちだしたものだから筋肉痛でも起こしたのだろう。

夕食を食べ終わったらかなり背中が苦しくなってきたので、温泉銭湯に行ってマッサージを受けてきたら少しは楽になった。

高い氷割り代になったのであった。