聞いていて驚いた。埼玉のベビーシッターの事件である。
昨日のブログで日本人の軽薄さを嘆いたばかりであるが・・・。
20歳代の母親が、これまた20歳代の男性ベビーシッターに2歳と生後8ヶ月の男児2人を預けたが・・・。
この預けた男児が死亡していたという事件である。
普通、見ず知らずの若い男に、自分の大切な我が子を預けるだろうか?
考えられない!
ニュース番組では、この20歳代のベビーシッターは、昨年インターネット上のサイトに登録していたという。ベビーシッターには資格は必要ないともいう。
しかしだ。これは預けた母親側にも問題があるだろう。
2歳と生まれたばかりの幼い子どもを預ける相手の素性も確かめずに預けるなんて、昔、コインロッカーに子どもを入れた親が居たが・・・、荷物の一時預かり所と間違えてはいないか?
この母親は恐ろしくなかったのだろうか?
この母親には、母親とかおばあちゃんとか親類とか居なかったのだろうか?
私には理解不能の母親の態度である。
子どもを産んで育てるということもしっかり考えないまま、避妊もしないでSEXしたら出来ちゃったから産んだ・・・という類の母親なのであろうか?
身体は大人だが、精神はまだまだ子どもという最近やたらと増えている若者なのであろう。
もしもこのような母親から産まれて来たのなら、たった2年でこの世を去った子どもが不憫だ。
日本の行く末を暗示するかのような事件である。