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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-03-25-Tuesday 消費税

4月1日から

消費税が5%から8%に上がるが・・・。

掛け込みで3月中に何か巨額なモノを買う予定も金もまったくない。

食品を買い溜めしても賞味期限ってものがあるし、たいして高額でもないモノを沢山買い込んでも置いておく場所に困るだけだ。

そう思っていたら、フッと、そうだ!毎日のように通っている温泉銭湯の回数券を買い溜めしようと思ったのだ。保存の場所も必要ないし・・・。

大人1回420円の入浴料であるが、11枚綴り4200円の回数券を購入すると1回分お得である。

しかもこの回数券で入浴しても、銭湯によっては、入浴する毎に押してもらうスタンプカードが10回分溜まると1回分の入浴料がタダになるから、4200円で12回入浴出来ることになる。つまりこれまでは1回分は350円(4200÷12=350)という計算だ。

銭湯の料金は北海道庁が決めていて、全道共通の料金なのだが、400円+5%で420円が400円+8%だと432円になるが、おそらく1円単位は切り上げて440円になるのではないかと思っていたのだ。

しかし、道からは4月1日からの値上げの通達が来ていないから入浴料は今回の消費増税では上がらないのだと銭湯の店員が言う。

拍子抜けしたが、それにしても銭湯の回数券を買い溜めしようなんてセコイ話である。

先日、東京の銭湯は経営が大変だという報道番組をやっていた。家風呂のある家が増えたし、お湯を沸かす燃料費が高騰しているとのことであった。

我々が学生だった頃は風呂付きのアパートなんてほとんどなかったが、最近の学生は皆、風呂付きのアパートに住んでいるんだという。贅沢になったもんだ。

今回値上げをしないのは、別な時期に一挙に450円位に上げるつもりなのかもしれないなぁ〜。

私の家にも勿論お風呂は付いているが、私は断然温泉銭湯の方が好きだ。

足を伸ばして入れるし、帯広の温泉銭湯には、乾サウナ風呂、湿サウナ風呂、電気風呂、泡風呂まで付いているところが多いからユッタリと汗を流してノンビリできる。

我が家も現在は子ども3人が皆家に居ないから、自分の家のお風呂にお湯を張る水道料金、給湯ボイラーの燃料代、風呂掃除のことを考えたら夫婦二人で700円で温泉に入れるなら、よっぽどこちらの方が安上がりである。

気分に合わせて色々な温泉に行くのもまた楽しみなのである。

ただし、痛風の発作を起こしてからは、大好きな風呂上がりのビールを控えている。その替わりにアイスキャンディを食べるものだから、せっかくお風呂で汗をかいて痩せても、たったの30分で元に戻るどころか、ますます肥ってしまう。これが目下の悩みの種である。