どれも面白かったなぁ〜。
特に女子ゴルフ!
熊本県の熊本空港カントリークラブで行なわれたKKT杯バンテリンレディスオープンは鹿児島県出身の15歳(と293日)のアマチュア選手の勝みなみが通算11アンダーで優勝した。
今年高校に入学したばかりのまだ1年生が、日本のゴルフツアーの最年少優勝記録の更新をしたのである。
15番のプレーからテレビで見たが、まるで緊張などしていないようで、何かを口に入れてモグモグと食べながらティショットを打ったりして実に落ち着いてプレーしていたように見えた。
特にパットが強気で、カップの反対側にコツンとぶつけて入れるパットは見ていて小気味良い。怖さを知らない若いプレーという感じがした。
これでプロになると1打○○円なんてことになったら下りのパットが打てなくなることもあるだろうが、このままの小気味良いパットを続けてもらいたいものだ。
この日はベストスコアの68で回り、通算11アンダーにしたがこの数字はこの試合の最小スコアを2打縮めたというのだからアッパレである。
女子ゴルフ界にまた面白い人材が出てきた。
一方の男子も、去年の最終戦の日本シリーズで悲願の初優勝を遂げた宮里優作が逆転で優勝をした。
去年までなかなか優勝出来なかった男が、1勝を挙げたら急にメンタル面が強くなったようだ。男子プロゴルフはこれが第1戦目であるから、年を挟んで2連勝ということになる。宮里優作はもともとショットは素晴らしかったのだから、これで完全に一皮むけたということだろう。男子ツアーも面白くなってきた。
野球も二刀流の大谷がピッチャーとして日本ハムの連敗をストップさせた。今年も日本ハムは苦戦が続いている。さすがに良い選手を放出し過ぎだろう。栗山監督の吉川などピッチャーの使い方にも疑問があるが、これからに期待することにしよう。