なったようである。
北海道には「梅雨」がないはずなのに・・・。
かつての北海道の6月は晴れが多かったから学校の運動会も6月に開催することが多かった。
本州の梅雨時期のジメジメした季節が嫌で、6月には北海道に来るという知人が数人いたが、さすがに今年は来たいとは言ってこない。
「十勝晴れ」と言われるほど晴れが多くて、もともと降雨量が少ない十勝地域でさえ、今日で12日連続で太陽を見ていない。
太陽が出ないと肌寒くて、母の家では朝晩にストーブまでつけているほどである。
一体どうしちゃったのだろう。
いよいよ地球がオカシクなってきたのだろうか?
このままエルニーニョになって冷夏になったら農家は大打撃を受けるだろうなぁ。
以前のブログに書いたが、私はアベノミクスとやらの「円安」政策の意味がまるで理解出来ない。
3.11の後で原発が停止していて、それでなくてもエネルギーの源である石油や天然ガスなどの需要が多いことが予想されていたであろう。
輸出産業の為にと称していたが、輸出はほとんど伸びなかった。それはそうだろう。以前にも指摘したが、主だった輸出産業は既に海外に生産拠点を移しているからだ。
そこにもってきて、ウクライナやイラクの問題が出てきた。石油やガスの供給が危ぶまれてきた。
ガソリン等もかなり高騰しているようだ。
円安政策は完全な誤りであろう。
安倍政権というか、日本のお偉方は世界情勢をどう見て政策の判断をしているのだろうか?
これで日本の農業が不作になったら・・・。
無能なのに喧嘩だけが好きな奴等が、周りを見ないで暴走しているようである。
野党の連中も情けない奴等ばかりだ。日本にはほとほと愛想が尽きた。
天気同様に気分もパーッと晴れてくれないかなぁ〜。