24日が本番である総会と十勝支部創立15周年記念落語会の開催日なので最終打ち合わせを行なったのだ。
今年の落語会は15周年記念事業として例年よりも大きく行なう。
これまで5年連続でゲストに同窓生の落語家である三遊亭王楽師匠一人を招いて開催していたが、今年は王楽師匠の父親であり、兄弟子(親子で5代目三遊亭円楽の弟子)である好楽師匠(日曜日17時から日本テレビ系列で放送している笑点レギュラーでピンク色の着物を着ている落語家)も招いて親子落語会として開催するのだ。
5年前の10周年の時には王楽師匠の兄弟子で駒大同窓の貴楽師匠と2人を招聘したのだが、貴楽師匠も駒大同窓であるから費用はかなり安くあがったのであった。
しかし、今回の好楽師匠は駒大とは何の関係もないから、大学側は一切ノータッチである。
5年連続で王楽師匠を招聘したよしみで、ダメ元で依頼してみたら「息子がお世話になっているから」と受けてくれたのである。
これまでは、大学側がゲスト講師の招聘料金を全額負担してくれたから、一般にも無料で開放してきたのだが、さすがに好楽師匠は出演してくれるとは言ってもギャラは発生するから無料開放という訳にはいかなかったのである。
無料であれば「整理券」をバラまけば終わりであるが、入場料をいただくとなると、役員に依頼したチケット販売の集計や集金という別な仕事が発生する。これもなかなか大変な作業なのである。
この日の集計では販売数は目標数には何とか到達したようである。後はどれだけの歩留まりで収まるかである。
興行の真似ごとは難しい。
次回はこの経験を活かして更に充実した同窓会支部活動につなげたい。是非とも大勢の人に来てもらいたいと願っている。