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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2014-07-09-Wednesday なんだかなぁ〜

このところ腹が立つと云う程ではないのだが

少々イラッと来ることが続いている。

(この文章は10日の午前中に書いている)

9日に某大型書店に本を買いに行った。私はこの書店でコンスタントに毎月2〜3万円は書籍購入をしている大のお得意様である。

店員も皆が私の顔と名前を覚えているほどだ。

この日も本を5冊ほどカゴに入れてレジの前で待っていた。この内の1冊が既に購入した本なのかどうか自信が持て無かった。発行日を見ると2014年2月10日とある。内容をパラパラとめくってみると読んだような気がするがハッキリとした自信が持てないので、レジで1日預かってもらって蔵書を調べてみることにしたが・・・。

レジに並んで待っている内に、そのことを依頼するのをウッカリ忘れて購入してしまったのである。エスカレーターで降りている途中で気が付いてすぐにレジの所に戻った。私が直前に買ったレジの方は接客中だったので、隣のレジで事情を説明して、一旦返品してくれないか?と頼んだら・・・。

対応した若い女性店員が「本の返品は出来ないことになっている」と拒む。私は「ほんの1〜2分前のことで、隣のレジで云々・・・」と事情を説明したのだが・・・。まったく融通の利かない店員である。

『この野郎!もう二度とこの書店で買ってやるもんか』と心の中で思っていたら「今回だけですよ!次はダメですからね!」と不貞腐れながら返金をしてきた。

瞬間的にド忘れをした私が悪いのは十分承知しているが、家に持って帰った訳でもないし、1〜2分間の極々短い時間なのだから、もっと臨機応変に対応しても良さそうなものである。

こんなつまらないことで、この書店はお得意さんを一人失った。

10日の朝6時に自宅玄関のチャイムが鳴った。エッ〜今頃一体誰だろう?と思ってドアホンのカメラで見たら初老の男性である。「どなたですか?」と尋ねたら「○○新聞ですが、朝早くからスミマセン、今朝は朝刊ちゃんと入っていましたか?」だと・・・。「ちゃんと入っていましたよ」とぶっきらぼうに答えたのであった。

今朝はサッカーのW杯のアルゼンチンVSオランダ戦を見ていたから起きていたが、いつもならまだ寝ている時間帯である。

「この野郎!何なんだ!」とイラッときた。

これには伏線がある。一昨日のことである。この○○新聞の夕刊を配達している初老の男が、郵便物等の受け口に「新聞等は全部中まで入れて下さい」と書いてある張り紙を無視して、いつも新聞を受け口に挟んで行くのである。冬はこの隙間から寒気が入って来るし、この頃はこの隙間から虫が入って来るから、途中で挟まずに中まで落とし込んで欲しいと張り紙までしているのにわざとやっているとしか思えないので、配達店に「配達員に途中で挟まずに中まで全部入れるように言って欲しい」と電話したばかりなのである。

その仕返しに早朝のチャイムかよ。

この日の朝食後に母の家にお灸をしに行くと、いつもの□□新聞と一緒に△△新聞が置いてある。「アレッこの△△新聞はどうしたの?」と母に聞いたら「しつこい勧誘員が居て強引に6ヶ月分を契約させられた」のだと言う。

「△△新聞は会社で取っているから必要ないよ、同じ新聞を会社と自宅で取ってどうするの?」と言ったが、「お米をもらったから云々・・・」と言う。

老人に対してモノを与えて契約を取るのは、断わりにくくする手法である。すぐに「契約を解除したら?電話してやるか?」と言ったのだが、母は「仕方がないから6ヶ月間だけ2紙を読むさ」と言う。

こう云う断われない老人に新聞社が違法な販売をするなんて・・・。

何だかイライラさせられる事が重なったここ2,3日であった。